ボールの高め低めって何?(低め編)

2010/09/11 (Sat)
お待たせしました。低めについて解説します。まず投手目線でよく「低めに投げろ」なんて言われますよね?
それで膝の高さが低めだからって膝の高さを狙って投げてますよね?
間違いではありませんが実はもっと低い所もストライクなんです。
成長痛の所を通してみてください。ほとんどの審判はストライクを
コールします。
なぜか??
「低めに投げればゴロになる」これ嘘です。凡打のほとんどがゴロ
で低めは凡打になりやすいと言うだけです。
なぜ凡打になりやすいのか?
低めは目から遠いから捕らえる確立が減る。ということは長打の
確立も当然下がるというわけです。
アウトコース低めは確立の問題で抑えられるということです。
あくまで確立なのでバッターに狙われればホームランされますので
低めについて昔から言われてることはあまり鵜呑みにしない方が
いいでしょう。
さあ目から遠いのは打者だけですか?
そうです!審判もです
しかも草野球や少年野球の場合、試合時間短縮、スムーズな進行は
審判団の間でも毎年言われてることも重なりストライクゾーンは
広いんです。高めははっきり見えるのでボールにされますが
低めはキャッチャーがいい音鳴らせばストライクなので
ボールもうひとつ低く投げて見ましょう。
勝率がグンと上がりますよ!
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