インコースの打ち方

2011/09/01 (Thu)
インコースって難しいです。詰まっても打てない。
早く振ると体が開いてしまう。
おっ!って当たりはだいたいファール。
投手が1回は使ってくる・・・
配球で必ずインコースは使います。
ひとつはアウトコースを遠くに見せる。ボール球に錯覚させる効果を狙います。
後はストライクからボールに逃げるスライダー、カーブや落ちるシンカーの
前に近めのボールを見せます。
この後バッターは真ん中付近から逃げる変化球に甘いボールだと思って
しまい手を出します。
出来たらこのインコースを使わせたくない・・・
キャッチャーから見て、インコースを使ったら長打を打たれるかも
しれない。
そういうスイングをしていれば、インコースには来ません。
ランナーのいないときに有効か試してくる・・・
このときに投げてくるインコースを簡単に見逃したり腰を引いたりすると
バッテリーはもらったと思います。
今日はあのバッターに打たれることはないと確信します。
私も投手をやっていて思います。
自分のインコースが通用するチームとの対戦はすごく楽です。
どこで使ってくるかわかりますね・・・
ここまでちゃんと読んだ方はわかります。
ワンストライクの後です。
あくまで統計です。必ず当たるわけではありませんが、この配球が
実に多いです。
ここでバッテリーに危ないと思わせておかないとそのままアウトコースや
変化球も使われずにインコースだけで追い込まれて三振、三振、三振で
終わります。
どうすればいいか?・・・
「わかっているよ、火の玉。だから打ち方教えろよ」
私はプロ野球選手ではないので、私の理論は正解ではないのが事実です。
打てるのが1番ですが、打てなければ投げさせないのも手です。
今までの経験で危ないと思わせる方法ならあります。
しっかり振りぬく・・・
凡打でいいです。スイングが強ければ強いほどいいです。
最初と違うことを書きますが、詰まってもいいです。
凡打の内容ですが、ショートゴロかサードゴロがベストです(右バッター)。
これが右にボテボテだとバッテリーは使えると判断します。
強いサード、ショートゴロを打つこれで十分です。
このバッティングをしているバッターにピンチでは、すごく投げづらいです。
万が一、これが上手く当たったらそれで負けます。
駆け引きですが、出来るだけ打たれるリスクを避けるのがピンチでの
絶対配球です。
バッテリーは無難にアウトコースを選択します。
リスク・・・
投手の投げミスです。アウトコースはミスをしても外に外れるだけです。
また投げなおせばいいです。
インコースはバッターよりに外れるとデットボールでピンチ拡大。
内側に外れると真ん中の甘いボールとなりドカーン。
ピンチでミスできない場面で使うとしたら、バッターがインコースを
嫌がっている確信があるときだけです。
振らないこと、または絶対打てないことを知っていないと投げれません。
もしかしたら・・・
凡打でいいんだと思うことでヒットになってしまうかもしれません。
ランナーのいないときで、ワンストライクの後です。
思いっきりショート狙って振りぬいてください。
この凡打のあとは見逃してOKです。
チャンスで自分の苦手なところで勝負されないというだけで十分だと
私は思います。
負けたとしても・・・≪ | HOME | ≫カーボハンター2脅威の威力。
この記事へのコメント

野球を経験者して行けば、そのうち肘をたためるようになりウレタン部分に当たるようになると思います。インコースは根っこに当てさせて凡退させるのも、ひとつの目的です。今のところ相手投手の勝ちということです。
それでも根っこに当たってもセンター前にヒットになるケースが軟式野球ではあります。
振り抜いていくことが大事です。
私はそういうタイムリーを浴びて1対0で負けてインコースに投げたことを後悔した試合がありました。
Posted at 08:12:20 2011/09/03 by 火の玉ボール
この記事へのコメント

インコース
ビヨンドの柔らかくない部分に当たってファールになることが多いです。
Posted at 00:08:24 2011/09/02 by 野球おっさん
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