2011
Sep
07
5
いいキャッチャーのリード、配球
この間の話です。
NHKのテレビを見ていました。
よくある弱小野球部の奮闘を出していました。
そこでキャッチャーの子が・・・
NHKのテレビを見ていました。
よくある弱小野球部の奮闘を出していました。
そこでキャッチャーの子が・・・
一生懸命、インターネットから配球理論を学んでいました。
ノートにまで書き写してとても貪欲で私も関心しました。
どうか、そういう野球をはじめた子たちに私の配球理論も読んでほしいと
思います。
このブログにたどり着いてくれることを願って書きます。
いいキャッチャーに出会った私です・・・
この人に出会ったおかげで、私はどこのチームも認めるいいピッチャーと
して活躍しています。
代表者が必ず試合のあとには、「いい投手ですね。うちにもああいう投手が
欲しいです。」と言われたと嬉しそうに言ってくれます。
ここではっきりさせたいのが私はたいした投手ではないということです。
この人に出会う前までは、初回6失点、7失点は当たり前。
ボコボコに打たれ続けました。
1番すごかったこと・・・
強いチームとあたり私は打たれました。キャッチャーが私を変えた人に
変わると打たれない。
そして一言
「やれば出来るじゃん、それでいいよ」
トリックにかかったようです。
私は何も変わっていなくてミットとサイン通りに投げているだけです。
でも打たれなくなった。
なぜでしょうね?
その人と酒を飲みました・・・
「リード、配球とは何なんでしょうか?」
勝負してるのは俺じゃない。お前なんだよ。
お前が1番気持ちを乗せて投げれるボールを選択する。
ここを基本にしている。
だから、もしもお前がストレートでねじ伏せたいと思っているときに
スライダーの要求はしない。10球でも20球でもストレートだよ。
それで打たれたら俺のせいだから、気にすんな。
さらに続きます・・・
打たれたボールが納得行かないと次のバッターに引きずる。
引きずったままで、投げられると連打される。
打たれないのは無理だから、切り替えを早くしてもらう意味もある。
お前はエース様だから打たれたボール(ストレート)でねじ伏せたいと
思っているだろ?とくにそれが相手の4番ならなおさらだ。
本当はキャッチャー側からすれば変化球なんだぜ?
だけどそこはストレートにするんだよ。
なんでですか?
必ずしも要求通りにボールは来ない・・・
コントロールミスや要求通り来ないことを含めてリードなんだ。
すっぽ抜けで真ん中に行って打たれても、立派なリードミスと俺は
考える。ピッチャーのせいじゃないんだよ。
確かに決まれば三振だけど、すっぽ抜けるかもしれないときに要求
するのはリードミスだ。
ピッチャーがここは、これが投げきれる顔をしているときにサインは出す。
そうかそういうことだったのか?・・・
私はこの人と組んでいるときは、バッターに向かって行ってる。
闘志が全開に出て、バッターを斬っていく。
納得して投げている。
相手の目を見て魂のピッチングをしている。いや、させられているんですね。
勝負しているのは投手・・・
投げたいボール、投手の性格を大前提に置いて、それでも余裕があるときに
キャッチャーの俺から要求することはある。
守りのリードをするのは簡単だよ。
だけどそれで投手が生きるかと言えば、そうでもない。
ストレートを続けてバカか?と思われることもあるだろう。
俺の中では、さっきのすっぽ抜けの話じゃないけど結果は一緒なんだよ。
打たれたら俺のせいだし、監督に怒られるのも俺だからよ。
それでもやっぱり勝ってお前と握手すると全部チャラだからよ。
気にせずお前らしく魂を放り込めよ!
リード、配球の深さ・・・
深いですね。これもバッティングと同じで正解はなくて何度も何度も
グランドに出て、投手のボールを受けて打者と対戦して
積み重ねて行くものなのですね。
続きの記事です。
「いいキャッチャーのリード、配球2」
ノートにまで書き写してとても貪欲で私も関心しました。
どうか、そういう野球をはじめた子たちに私の配球理論も読んでほしいと
思います。
このブログにたどり着いてくれることを願って書きます。
いいキャッチャーに出会った私です・・・
この人に出会ったおかげで、私はどこのチームも認めるいいピッチャーと
して活躍しています。
代表者が必ず試合のあとには、「いい投手ですね。うちにもああいう投手が
欲しいです。」と言われたと嬉しそうに言ってくれます。
ここではっきりさせたいのが私はたいした投手ではないということです。
この人に出会う前までは、初回6失点、7失点は当たり前。
ボコボコに打たれ続けました。
1番すごかったこと・・・
強いチームとあたり私は打たれました。キャッチャーが私を変えた人に
変わると打たれない。
そして一言
「やれば出来るじゃん、それでいいよ」
トリックにかかったようです。
私は何も変わっていなくてミットとサイン通りに投げているだけです。
でも打たれなくなった。
なぜでしょうね?
その人と酒を飲みました・・・
「リード、配球とは何なんでしょうか?」
勝負してるのは俺じゃない。お前なんだよ。
お前が1番気持ちを乗せて投げれるボールを選択する。
ここを基本にしている。
だから、もしもお前がストレートでねじ伏せたいと思っているときに
スライダーの要求はしない。10球でも20球でもストレートだよ。
それで打たれたら俺のせいだから、気にすんな。
さらに続きます・・・
打たれたボールが納得行かないと次のバッターに引きずる。
引きずったままで、投げられると連打される。
打たれないのは無理だから、切り替えを早くしてもらう意味もある。
お前はエース様だから打たれたボール(ストレート)でねじ伏せたいと
思っているだろ?とくにそれが相手の4番ならなおさらだ。
本当はキャッチャー側からすれば変化球なんだぜ?
だけどそこはストレートにするんだよ。
なんでですか?
必ずしも要求通りにボールは来ない・・・
コントロールミスや要求通り来ないことを含めてリードなんだ。
すっぽ抜けで真ん中に行って打たれても、立派なリードミスと俺は
考える。ピッチャーのせいじゃないんだよ。
確かに決まれば三振だけど、すっぽ抜けるかもしれないときに要求
するのはリードミスだ。
ピッチャーがここは、これが投げきれる顔をしているときにサインは出す。
そうかそういうことだったのか?・・・
私はこの人と組んでいるときは、バッターに向かって行ってる。
闘志が全開に出て、バッターを斬っていく。
納得して投げている。
相手の目を見て魂のピッチングをしている。いや、させられているんですね。
勝負しているのは投手・・・
投げたいボール、投手の性格を大前提に置いて、それでも余裕があるときに
キャッチャーの俺から要求することはある。
守りのリードをするのは簡単だよ。
だけどそれで投手が生きるかと言えば、そうでもない。
ストレートを続けてバカか?と思われることもあるだろう。
俺の中では、さっきのすっぽ抜けの話じゃないけど結果は一緒なんだよ。
打たれたら俺のせいだし、監督に怒られるのも俺だからよ。
それでもやっぱり勝ってお前と握手すると全部チャラだからよ。
気にせずお前らしく魂を放り込めよ!
リード、配球の深さ・・・
深いですね。これもバッティングと同じで正解はなくて何度も何度も
グランドに出て、投手のボールを受けて打者と対戦して
積み重ねて行くものなのですね。
続きの記事です。
「いいキャッチャーのリード、配球2」