アウトローに投げ込む意味

2010/09/16 (Thu)
低めに投げる大切さは「ボールの高め低め」で説明した通り目線から遠い方が打ち損じが多いと説明しました。さて次のステップはアウトコース低めに投げれるように
なってください。
いつでもなんどきでもアウトローでストライクが取れるピッチャー
は試合を壊しません。
強打者の心理を教えておきます。
強打者というのは、たまったランナーを返したり、試合を決めるホームラン、長打を打つ打者のことを指します。
逆を言えばヒット何本、浴びようが彼らを抑えれば7回3失点
ぐらいのピッチングになるということです。
さあ強打者は何を思って打席に立つか?
必ず仕留めなければなりません。彼らに打ち損じは許されません。
野球は確立のスポーツです。低めはまず振らない。
カウントに余裕があればあるほど甘いベルトラインを待ちます。
もしも低目が得意なら1打席目でやられてるのでわかります。
まず振りません。次にインコースを待ってます。よだれ垂らして待ってます。
だからアウトローなんです。カウントを稼げます。
追い込めれば、焦ります。打ち損じの確立もぐっと上がるわけです。
「おい火の玉!まあわかるけど、それが出来れば苦労しねえよ!」
そうですか?難しいことは何も言ってません。
私はストレートをアウトローにだけ投げられるようになって
くださいと言っただけです。
これだけです。アウトコース低めにコントロールするだけです。
月2回、チームの試合、練習でそこだけ狙って投げてれば
野球が好きなあなたなら気が付けば投げれるようになっているはずです!
10球中10球行かなくても、6球は行くと思います。
それで十分です。
それだけ行けばコントロール出来ています。
それにプラスで今、あなたの持ってる変化球を混ぜれば完封だって
できます。
投げるだけなら誰でもできるってよく言われました。
ストライクが取れるだけなら投手ではないです。
アウトローコントロールは武器です。
これを覚えて本当投手になってください。
こちらのギアはコントロールとスピードを助けるギアです。
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