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バッティングセンターの結果は気にしない

kage

2012/04/04 (Wed)

バッティングセンターで打てません。
やはり試合でも打てないでしょうか?
そんなことはありません。
打ててしまう場合があります。
それは、なぜか・・・ 私はバッティングセンターで打ちまくれるフォームで成功したことがないからです。
試合では打てません。


バッティングセンターおじいさん・・・

有名な方です。年間1200本ホームランを当てる方です。
この方が投手の球を打ったときは全然だったそうです。


試合とバッティングセンターは別の競技です。

硬式野球と軟式野球も別物。
テニスでも同じことが言えます。
これはなぜか?
それはボールが違うからです。
飛び方が変わります。力の加え方などすべてが変わるからです。


草野球とバッティングセンターのボール・・・



実は全然違うものです。
バッティングセンターのボールはたくさん打たれるため硬く耐久性の高いボールが使用されています。
だからバッティングセンターでマイバットを使うと劣化が早いのです。
練習用とわける人が多いのもそのためです。
どちらかと言えば硬式ボールに近いです。


バッティングセンターで打てるフォーム・・・

軟式の草野球には合わないと考えておきます。
その上で練習します。
1ゲームで5,6球ヒット性の当たりが出れば十分です。
平凡な内野フライ的な打球が出ていなければOKです。
大事なことは動くボールを見る動体視力を試合前に強化しておく意味でバッティングセンターがあると思えばいいです。
そのぐらい軽い気持ちでバンバン打っていきましょう。

私は右打ちの練習をしますが、ボールがファールにならずに右に飛べば100点としています。
右に飛ぶ角度で振れていることが確認できればOKにしています。


タイミングが合わないのも・・・

合わなくていいです。
アームに合わせてもなんの意味もありません。
試合で打つためのバッティングセンターです。
ボールを見ることが出来ればそれでいいです。
合わない中で、出来るだけあわせて打てばいいです。


新フォームの場合は・・・


バッティングセンターでの判断は早いです。
試合で使ってください。
そうしないとわかりません。
試合では打てるかもしれません。
試合でノーヒットならばっさり捨てましょう。

私は高校時代、マシンの打率は1割です。
試合は3割8分で終わりました。
巨人の高橋さんはタイミングがすべてだと言っています。
投手にタイミングが合えば、そのフォームが正解で、マシンで合うフォームはタメが多かったり、少なかったりで決して結果に結びつかないことをわかっていれば、なんの心配もいりません。


1番いいのは両方打てることですが、試合の結果だけ気にしていればいいと私は思います。
バッティングセンターは練習で好きなだけ失敗していい場所です。

よしたくさんボールを見たから明日は大丈夫だ。
それでOKです。
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この記事へのコメント

kage

野球おっさんへ

こちらこそ、ありがとうございます。
とてもいい発見です。
エジソンは何万回と失敗しました。爆発を起こし助手も逃げ出したぐらいです。
ですが彼は失敗だと思っていなかったそうです。
こうすると上手くいかないと発見していたそうです。
こうして電気はつきました。
経験がすべてです。
今度は体重移動というテーマでいかに上手く出来るかを考えて発見してください。
私も、ついこの間、また発見しました。
皆さんの参考になればと思っています。まとまったら更新します。
大逆転をする攻め方がわかりました。
野球って本当におもしろいです。

Posted at 18:35:30 2012/04/09 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

火の玉ボールさん

いつもアドバイスありがとうございます。
昨日の試合で新しいフォームを試してみたのですが、足をあげてもすり足にしても上体が突っ込んでしまって、全くダメでした。
構えの時点で両足に5:5でバランスをとると合わないみたいです。
以前の様に軸足を曲げて1:9位の感じにしないと左足をステップした時に軸足に体重が残せませんでした。

Posted at 17:14:38 2012/04/09 by 野球おっさん

この記事へのコメント

kage

野球おっさんへ

投球のほとんどがストレートですからストレートに強いフォームがいいと思います。
変化球はそんなに悩むこともありません。
その理由は変化球の打ち方がストレートの打ち方と同じにするべきだからです。
よく変える人がいますが、変えれる人はセンスの塊です。
打撃はシンプルに考えるのが努力家の道です。

変化球を投げられたときに、出来ないなりに打ちに行けばいいです。
空振りがファールに、ファールが凡打に凡打がヒットにとちゃんとステップを踏んで打てるようになります。
このプロセスに近道はありません。
やはりどんなに崩されてもストレートと同じフォームで打ちます。
というより打とうとします。手だけでも、足だけでも残せるところを残してしっかり振ります。
これを続けるとタイミングを外されずに、すべてが残ってしっかり振れるようになります。
それは打てないなりにしっかり振りにいくことで身につきます。
意外とちゃんと振られると変化球も投げるのが恐いです。
ボールの回転の問題ですがストレートより変化球の方が飛びます。
だから投げる側も恐いです。

まずはストレートを完璧に5割打つことです。
ここから変化球をまぜられて打率は下がります。そこで3割5分~4割を残せればOKです。

わかってても打てないボール第1位がストレートです。
バッテリー側からしても、ストレートにタイミングが合わないバッターほど楽なことはありません。
バッテリーを休ませることにもなります。
投手の精神を削る作業が終盤の逆転劇に繋がります。
ストレートを打てないフォームは捨ててください。
いつもストレートが打てるフォームを考えるべきです。

少し自論も入りましたので、コメント返信に変えました。
ありがとうございました。

Posted at 15:30:03 2012/04/09 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

火の玉ボールさん

始動のタイミングが同じだとします。
足をあげるとファールは後ろに飛ぶ事が多くて、当たった時は外野まで飛びます。
すり足とノーステップはカーブで体が前に突っ込みにくいのですが、ストレートにほとんど振り遅れます。当たった時もボテボテのゴロか内野フライが多いです。
この場合、足をあげるフォームを基本にした方がいいのでしょうか?

Posted at 12:25:22 2012/04/07 by 野球おっさん

この記事へのコメント

kage

野球おっさんへ

試合でタイミングが合わない場合、もしも合うフォーム(1本足)があるならば、それの方がいいです。
すべてが合わないのならば、合うようになるまで練習をしていくべきです。
すり足やノーステップも練習をすれば、確かに確実性は上がります。
練習でチャレンジして使えそうになったら試合で使っていく。
私もよくやる方法ですが、違うフォームで練習することで本来のフォームが崩れません。

フォームを決めるのは自分です。考えて考えて今やっていることが正解だと思って進むしかありません。
その中で迷走してつかんでいくのがバッティングフォームです。

Posted at 20:48:17 2012/04/05 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

そうだったんですか・・・

目からウロコです・・・
去年までは、バッティングセンターでいい当たりが出るように足を上げるフォーム→すり足→ノーステップと変えていって迷走していたのかもしれません。

火の玉ボールさんの記事を読んでよく考えてみると2本のホームランは足を上げていましたし、タイミングが明らかにずれているという事はそんなになかったような気がします。
すり足やノーステップの時は、同じようなタイミングで始動してもタイミングが全く合わない時があるというのは、やはりそのフォームが私には合わないと判断すればいいのでしょうか?
確実性を上げるために取り組んできたことが逆効果だったようなきがします・・・

Posted at 22:26:40 2012/04/04 by 野球おっさん


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kage


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