2012
Apr
22
16
相手は敵ではない
戦いではあります。
負けてはすべて終わります。
必死でやらなければいけません。
そうでなければ・・・
負けてはすべて終わります。
必死でやらなければいけません。
そうでなければ・・・
優勝は無理です。
ただ相手は敵ではないことを心の前提において試合をします。
言ったら仲間です。
私達は野球が好きで集まった9人。
相手も同じです。
ということは私達は好きなことをしにきた人達なわけです。
いがみ合い、憎しみ合い、野次を飛ばして戦うのは少し違います。
相手に敬意を・・・
ありがとうございます。と思って試合をしています。
相手の一人でも来れなかったら没収試合です。
その試合のために人を集めた代表者の方がいて今日試合が出来ています。
私は必ず全打席「お願いします」と言って打席に入ります。
ベースに土がついていれば、それをきれいに払い相手投手が見やすいようにします。
審判が誰であっても判定に不服な顔はしません。
チームにそういう人がいたら、私はすぐに「いいよ、いいよ、また次を作ろう」といいます。
サッカー韓国代表の凄さ・・・
彼らは1対0で負けていました。
残り3分ぐらいだったと思います。
長谷部が倒れました。笛は鳴りません。ひとりかけた状態で日本が大ピンチになりました。
そこで韓国代表の監督は指示を出します。
ボールを出せ。倒れてる日本選手のケアをさせろ。
FWの選手が、えっ?って顔をして、少ししてからボールを出したらしいです。
私はこの話を中谷彰宏さんから聞きました。
中谷さんは、このプレーで、もう1点取られたと思ったし、1点あげていいと思ったと言っています。
案の定、ロスタイムで韓国代表は追いつきます。
サドンデスで最後はPKになりました。
1番目本田。
本田は今日、PKを外しています。遠藤でもよかったのに、あえて本田。
遠藤は5番目に回ります。
この演出の凄さ。戦いなのに楽しんでいます。
サポーターと一体になって本田が決めてそのまま日本が勝ちます。
こんなボールひとつで共有していることの凄さを感じます。
こんな最高峰の選手たちが負ければバッシングの中でちゃんとフェアに戦い、サッカーの素晴らしさを伝えてくれています。
私も少しでも相手に敬意を払い、好きなことをしに集まった仲間として野球ボールを共有したいと思いました。
敵ではない・・・
私達は仲間で全員が大好きなボールゲームをしに来たことを忘れてはいけない。
どんな手を使ってでもっていうのは少し違うと中谷さんから教えてもらいました。
私は最初の挨拶と最後の挨拶を出来るだけ長く相手に頭さげています。
ボールを共有できると・・・
心に余裕が出来ます。
どんなピンチでも逆転されても、その戦い、攻防自体に感謝していますから余裕です。
求めていたピンチであり求めていたシーソーゲームだからです。
昨日の試合、6回の表、1対1で同点で迎えた2アウト3塁。
4番の私と相手エースのガチの勝負でした。
2-2のカウントでインローの直球を見逃しました。
一瞬、負けたと思ったとき判定はボール。
私の演出が生きました。
とてもいい投手だったので初球からガンガン振っていました。
だからこそ、振っているバッターが見逃したので審判も思わずボールとなりました。
そこからインハイのボールを4球ファールして5球目をセンター前にタイムリーヒットしました。
すごくいいスライダーを持っていたのでファールでいっぱいでした。
スライダーを待たれていることを知っていたバッテリーは最後までストレート勝負。
最後のストレートは甘くなったので、前に飛んだという感じです。
この勝負を・・・
敵同士でやってしまうとなんともつまらないものになります。
負けたほうはつまらなくなります。
基本は長友さんように縦横無尽に走りまわり、相手と私達とボールを共有して最高の試合にしていけたらと思います。
だからこそ、今日は私達が勝ちました。
より謙虚に相手を不快にさせないように配慮しなければいけないと思いグランドを後にしました。
ただ相手は敵ではないことを心の前提において試合をします。
言ったら仲間です。
私達は野球が好きで集まった9人。
相手も同じです。
ということは私達は好きなことをしにきた人達なわけです。
いがみ合い、憎しみ合い、野次を飛ばして戦うのは少し違います。
相手に敬意を・・・
ありがとうございます。と思って試合をしています。
相手の一人でも来れなかったら没収試合です。
その試合のために人を集めた代表者の方がいて今日試合が出来ています。
私は必ず全打席「お願いします」と言って打席に入ります。
ベースに土がついていれば、それをきれいに払い相手投手が見やすいようにします。
審判が誰であっても判定に不服な顔はしません。
チームにそういう人がいたら、私はすぐに「いいよ、いいよ、また次を作ろう」といいます。
サッカー韓国代表の凄さ・・・
彼らは1対0で負けていました。
残り3分ぐらいだったと思います。
長谷部が倒れました。笛は鳴りません。ひとりかけた状態で日本が大ピンチになりました。
そこで韓国代表の監督は指示を出します。
ボールを出せ。倒れてる日本選手のケアをさせろ。
FWの選手が、えっ?って顔をして、少ししてからボールを出したらしいです。
私はこの話を中谷彰宏さんから聞きました。
中谷さんは、このプレーで、もう1点取られたと思ったし、1点あげていいと思ったと言っています。
案の定、ロスタイムで韓国代表は追いつきます。
サドンデスで最後はPKになりました。
1番目本田。
本田は今日、PKを外しています。遠藤でもよかったのに、あえて本田。
遠藤は5番目に回ります。
この演出の凄さ。戦いなのに楽しんでいます。
サポーターと一体になって本田が決めてそのまま日本が勝ちます。
こんなボールひとつで共有していることの凄さを感じます。
こんな最高峰の選手たちが負ければバッシングの中でちゃんとフェアに戦い、サッカーの素晴らしさを伝えてくれています。
私も少しでも相手に敬意を払い、好きなことをしに集まった仲間として野球ボールを共有したいと思いました。
敵ではない・・・
私達は仲間で全員が大好きなボールゲームをしに来たことを忘れてはいけない。
どんな手を使ってでもっていうのは少し違うと中谷さんから教えてもらいました。
私は最初の挨拶と最後の挨拶を出来るだけ長く相手に頭さげています。
ボールを共有できると・・・
心に余裕が出来ます。
どんなピンチでも逆転されても、その戦い、攻防自体に感謝していますから余裕です。
求めていたピンチであり求めていたシーソーゲームだからです。
昨日の試合、6回の表、1対1で同点で迎えた2アウト3塁。
4番の私と相手エースのガチの勝負でした。
2-2のカウントでインローの直球を見逃しました。
一瞬、負けたと思ったとき判定はボール。
私の演出が生きました。
とてもいい投手だったので初球からガンガン振っていました。
だからこそ、振っているバッターが見逃したので審判も思わずボールとなりました。
そこからインハイのボールを4球ファールして5球目をセンター前にタイムリーヒットしました。
すごくいいスライダーを持っていたのでファールでいっぱいでした。
スライダーを待たれていることを知っていたバッテリーは最後までストレート勝負。
最後のストレートは甘くなったので、前に飛んだという感じです。
この勝負を・・・
敵同士でやってしまうとなんともつまらないものになります。
負けたほうはつまらなくなります。
基本は長友さんように縦横無尽に走りまわり、相手と私達とボールを共有して最高の試合にしていけたらと思います。
だからこそ、今日は私達が勝ちました。
より謙虚に相手を不快にさせないように配慮しなければいけないと思いグランドを後にしました。