2012
May
18
3
草野球~チームに入ってもらう方法
入部してもらいたいけど、入ってくれない。
1度、助っ人に来るだけで2回目は来てくれません。
やはり代表者としては、人のやりくりに1番苦労します。
簡単に9人集まるチームが理想です。
この方の場合、少し問題があります・・・
1度、助っ人に来るだけで2回目は来てくれません。
やはり代表者としては、人のやりくりに1番苦労します。
簡単に9人集まるチームが理想です。
この方の場合、少し問題があります・・・
最終的に入部まで行かないのは、理由があります。
私はこの問題はすごくシンプルなものだと考えます。
笑っていますか?・・・
どこか表情が硬くなって試合をしていませんか?
勝つことにこだわっていませんか?
チームメートに厳しいことを言っていませんか?
ミスをした選手に技術論を教えたりしていませんか?
あなたでは無くてもチームにそういう人がいませんか?
助っ人に来る人って・・・
野球が好きで楽しみたい人しか来ていません。
勝ち負けにこだわって「今日は勝ちたい」と助っ人では思いません。
正直どっちだっていいということです。
ただ自分が楽しくボールを打って取って投げられればいい。
だからこそ入部させたい実力者に出会ったときは、いかにアットホームな空間を作れるかになります。
このチーム、楽しそうだなって思わせることです。
そこに・・・
今、書いたような厳しい方がいると、ちょっと違うなとなります。
大事なのは選手一人一人がどれだけ楽しんでいるチームかということです。
よく笑い声の多いチームには入部希望者が絶えません。
さらに・・・
私の場合ですが、欲しい選手には話しかけます。
上手いですね~。
高校までやってたんですか?
大学?
ポジションは?
打順は?
他に出来るポジションは?
プレーの一つ一つをよく褒めます。
あそこのあの取り方、さすがです。
前に出るのが早かったですね。助かりました。
スタート完璧でしたね。あれじゃあ阿部さんでも刺せないです。
ナイスバッティング、打球が半端なかったです。
あそこで右に打てる技術、素晴らしいです。
とその選手をよ~く見ていればいくらでも出てきます。
大事なのは・・・
この選手をよく見ていることが相手にちゃんと伝わるコメントをしていくことです。
仕事でもこの人の下で頑張りたいと思うときって、この人がどれだけ自分を見て大事に思い、知っていてくれるかです。
これは草野球でも同じで、このチームでやりたいと思わせるには、しっかりとした居場所を作ってあげること。
初対面の草野球の挨拶は「上手いですね~」です。
これは魔法の言葉です。
相手がすぐに笑顔になり心の扉をバッと開いて私との会話を楽しむ状態にスタンバイしてくれます。
そしてよく見ているからこそ出来るコメントを繰り返すことで、この人は自分がここにいて野球をしてもいいのだと認識します。
ここから笑顔がスパイスになります・・・
もちろん真剣なときは真剣でいいのです。
そこから出る言葉が「お前はもっとこうすれば」とか「しっかり正面で」とかになってしまうと残念ながら、誰だって嫌だなってなります。
真剣から出す言葉は励ましであって欲しい。
投手がフォアボールを出したときは「大丈夫です、俺達が守ります」
野手がエラーしたときも「OK、OK、みんなで守ってやろう。ピッチャー頑張って」
三振したときだって「次の人が打ってくれますよ。」(少し笑いが起きて悪いムードにならない)
打たれたときだって「俺達が打ち返します、切り替えて投げてください。大丈夫です」
賛否両論あると思います。
ただ日本人とは誰かの勝つ民族ではなく、協力、共有、協調を主とした民族と言われています。
だからこそ、「誰かを叩き潰す」とか「抜きに出ること」に向いていない。
協調が1番力を発揮する民族ならば、励まし、笑うチームが結果として勝ちます。
また負けても相手を思いやれて敬意や感謝を忘れないチームに負けたなら、悔しいですが許せます。
私なら・・・
こんなチームで野球がしたいです。
事実、2チームともこんなチームで部員は両チームとも30人います。
そこから毎年、誰かが入ってきますので増えるばかりです。
それでも出れる出れないがありますので、人数の調整や人集めは無くなりませんが助っ人を頼まずに自分のチームの選手でやりくり出来ています。
部員を増やすために、まずやることは、あなたが笑顔で野球を楽しむ。
そのテンションのまま、入部させたい選手と濃密な時間を過ごすことです。
このプレーについて話が出来ること
笑顔でいれること
それがチーム全体で共有できていること
この3つです。楽しくて居場所があり必要とされていることがわかれば、条件は関係なく確実に入部します。
チームの繁栄は実にシンプルです。
ちなみに補足ですが、私はこれを助っ人だけではなく、チーム一人一人にやっています。
私にとって、全員が大切な人だからです。
私はこの問題はすごくシンプルなものだと考えます。
笑っていますか?・・・
どこか表情が硬くなって試合をしていませんか?
勝つことにこだわっていませんか?
チームメートに厳しいことを言っていませんか?
ミスをした選手に技術論を教えたりしていませんか?
あなたでは無くてもチームにそういう人がいませんか?
助っ人に来る人って・・・
野球が好きで楽しみたい人しか来ていません。
勝ち負けにこだわって「今日は勝ちたい」と助っ人では思いません。
正直どっちだっていいということです。
ただ自分が楽しくボールを打って取って投げられればいい。
だからこそ入部させたい実力者に出会ったときは、いかにアットホームな空間を作れるかになります。
このチーム、楽しそうだなって思わせることです。
そこに・・・
今、書いたような厳しい方がいると、ちょっと違うなとなります。
大事なのは選手一人一人がどれだけ楽しんでいるチームかということです。
よく笑い声の多いチームには入部希望者が絶えません。
さらに・・・
私の場合ですが、欲しい選手には話しかけます。
上手いですね~。
高校までやってたんですか?
大学?
ポジションは?
打順は?
他に出来るポジションは?
プレーの一つ一つをよく褒めます。
あそこのあの取り方、さすがです。
前に出るのが早かったですね。助かりました。
スタート完璧でしたね。あれじゃあ阿部さんでも刺せないです。
ナイスバッティング、打球が半端なかったです。
あそこで右に打てる技術、素晴らしいです。
とその選手をよ~く見ていればいくらでも出てきます。
大事なのは・・・
この選手をよく見ていることが相手にちゃんと伝わるコメントをしていくことです。
仕事でもこの人の下で頑張りたいと思うときって、この人がどれだけ自分を見て大事に思い、知っていてくれるかです。
これは草野球でも同じで、このチームでやりたいと思わせるには、しっかりとした居場所を作ってあげること。
初対面の草野球の挨拶は「上手いですね~」です。
これは魔法の言葉です。
相手がすぐに笑顔になり心の扉をバッと開いて私との会話を楽しむ状態にスタンバイしてくれます。
そしてよく見ているからこそ出来るコメントを繰り返すことで、この人は自分がここにいて野球をしてもいいのだと認識します。
ここから笑顔がスパイスになります・・・
もちろん真剣なときは真剣でいいのです。
そこから出る言葉が「お前はもっとこうすれば」とか「しっかり正面で」とかになってしまうと残念ながら、誰だって嫌だなってなります。
真剣から出す言葉は励ましであって欲しい。
投手がフォアボールを出したときは「大丈夫です、俺達が守ります」
野手がエラーしたときも「OK、OK、みんなで守ってやろう。ピッチャー頑張って」
三振したときだって「次の人が打ってくれますよ。」(少し笑いが起きて悪いムードにならない)
打たれたときだって「俺達が打ち返します、切り替えて投げてください。大丈夫です」
賛否両論あると思います。
ただ日本人とは誰かの勝つ民族ではなく、協力、共有、協調を主とした民族と言われています。
だからこそ、「誰かを叩き潰す」とか「抜きに出ること」に向いていない。
協調が1番力を発揮する民族ならば、励まし、笑うチームが結果として勝ちます。
また負けても相手を思いやれて敬意や感謝を忘れないチームに負けたなら、悔しいですが許せます。
私なら・・・
こんなチームで野球がしたいです。
事実、2チームともこんなチームで部員は両チームとも30人います。
そこから毎年、誰かが入ってきますので増えるばかりです。
それでも出れる出れないがありますので、人数の調整や人集めは無くなりませんが助っ人を頼まずに自分のチームの選手でやりくり出来ています。
部員を増やすために、まずやることは、あなたが笑顔で野球を楽しむ。
そのテンションのまま、入部させたい選手と濃密な時間を過ごすことです。
このプレーについて話が出来ること
笑顔でいれること
それがチーム全体で共有できていること
この3つです。楽しくて居場所があり必要とされていることがわかれば、条件は関係なく確実に入部します。
チームの繁栄は実にシンプルです。
ちなみに補足ですが、私はこれを助っ人だけではなく、チーム一人一人にやっています。
私にとって、全員が大切な人だからです。