2012
Jul
24
2
不調は弓矢で引いている状態です
ずっと打てなくて悩み続けていた方からホームランの報告がありました。
ブログを通してですが、一緒に悩んできたつもりだったので、この報告は飛び上がるほど嬉しかったです。
おめでとうございます。
さて弓矢を引く状態とありますが・・・
ブログを通してですが、一緒に悩んできたつもりだったので、この報告は飛び上がるほど嬉しかったです。
おめでとうございます。
さて弓矢を引く状態とありますが・・・
つらい状況を弓矢で引いている状態と言っています。
これが1度目よりは2度目。
2度目よりは3度目とどんどん引きは強くなります。
悩みが強くなり期間も長くなります。
それを乗り越えると新しい自分を手に入れられるという単純な話です。
草野球では・・・
私のやり方は抜け出したフォームを覚えておきます。
「~~打法」といった感じに覚えます。
私はこれが5種類あります。
凡打の結果で、どのフォームが合うか分析して試合ごとにその日に合うフォームで戦います。
相手投手に負けない引き出しを持ちます。
抑えられたら次はこのフォームで勝負と言ったような感じです。
バットもそうです・・・
今日はこのバットだ。
という使い分けはします。
投手のレベルに合わせてバットを選びます。
たいした投手でなければ木製バットの1番重い物を使います。
たいしたことのないボールを木製の芯で捕らえられない状態の日ならば、その1打席でビヨンドマックスキングで今日はOKと判断できます。
予想どおり打てれば、金属900gでフルスイングできる日と判断できます。
打席では・・・
「手を抜いてます。あなたを打ち崩す手はいくらでもありますよ」
こんな状態で打席にいることが大事です。
それには、これがダメならこれという引き出しを増やさないといけません。
そのチャンスが不調からたくさん引かれた弓矢が飛んだ瞬間なのです。
幸せやいいときは・・・
それが当たり前になり、見えないことが多いです。
だからいいときの瞬間をちゃんとインプットして覚えておくことで悪くなったときに帰ってくることが出来ます。
私は・・・
2打席同じ打ち方で同じ凡打の内容で終わってはいけないとわかったときに、スランプから開放されました。
草野球ということで140キロの投手が来るわけではないからだということもあります。
しかし100キロのボールでも1年間同じ打ち方をし続けていれば、必ず打てなくなることもわかっています。
だから良くなった瞬間を「~~打法」として覚えておくことはとても大事です。
ピッチングも同じ・・・
相手バッターの上をいくことです。
私の後輩が投げていました。
相手の4番にファール5球粘られてました。
味方野手は「負けんな、負けんな」というわけです。
気迫で抑えることもいいと思います。
私の考えは、上を行く変化をさせれば凡打を取れるわけです。
ないから粘られるのです。
ストレートで勝負したいならもう1段上のストレートがなければいけません。
必ず勝負は6対4で勝ったほうが勝ちます。
まぐれで他の打席で打たれても、ピンチで打たれることは100パーセントありません。
これが投手6の状態です。
このとき・・・
「2シームを投げろ」とマウンドに言いに行きました。
それで内野ゴロで終わりだからです。
だけど彼は「投げれません。投げたことがありません」と答えました。
勝負ありです。
その後、6失点。
相手の攻撃が終わらないので、変わってくれとサインが彼から出ました。
私はもう1度「2シームだよ」と言いました。
「どうやって投げたらいんですか?」
私は握りを教えて、あとはストレートと同じように投げればいいことを伝えます。
次の打者、ファーストゴロ。チェンジ。
できないと答えたらそれで終わり・・・
要求は出来る人にしかしません。
それを自分で判断して「出来ない」と答えるのはもったいないのです。
出来ないと思っても、多分できるから言われてることに気づければチャレンジできます。
そして実際、出来てしまいます。
だからやりましょう。
彼のセンスなら握りを変えてもストライクがすぐ取れることはわかっていました。
結果、出来ています。
引き出しが増えてよかったです。
ピッチャーも打たれるというつらい経験をした後でないと、この引き出しは増えません。
本当に深いです。私もまだまだ上手くなるつもりです。
その中でわかったことは、どんどん記事にします。
野球おっさんへ・・・
本当によかったです。おめでとうございます。
それでも書かれていたバッティングセンターなどの努力が実を結んだのだと思います。
私の記事は、ほんの数ミリ背中を押せただけに過ぎません。
今後も最高のホームランコメントをお待ちしております。
ありがとうございました。
これが1度目よりは2度目。
2度目よりは3度目とどんどん引きは強くなります。
悩みが強くなり期間も長くなります。
それを乗り越えると新しい自分を手に入れられるという単純な話です。
草野球では・・・
私のやり方は抜け出したフォームを覚えておきます。
「~~打法」といった感じに覚えます。
私はこれが5種類あります。
凡打の結果で、どのフォームが合うか分析して試合ごとにその日に合うフォームで戦います。
相手投手に負けない引き出しを持ちます。
抑えられたら次はこのフォームで勝負と言ったような感じです。
バットもそうです・・・
今日はこのバットだ。
という使い分けはします。
投手のレベルに合わせてバットを選びます。
たいした投手でなければ木製バットの1番重い物を使います。
たいしたことのないボールを木製の芯で捕らえられない状態の日ならば、その1打席でビヨンドマックスキングで今日はOKと判断できます。
予想どおり打てれば、金属900gでフルスイングできる日と判断できます。
打席では・・・
「手を抜いてます。あなたを打ち崩す手はいくらでもありますよ」
こんな状態で打席にいることが大事です。
それには、これがダメならこれという引き出しを増やさないといけません。
そのチャンスが不調からたくさん引かれた弓矢が飛んだ瞬間なのです。
幸せやいいときは・・・
それが当たり前になり、見えないことが多いです。
だからいいときの瞬間をちゃんとインプットして覚えておくことで悪くなったときに帰ってくることが出来ます。
私は・・・
2打席同じ打ち方で同じ凡打の内容で終わってはいけないとわかったときに、スランプから開放されました。
草野球ということで140キロの投手が来るわけではないからだということもあります。
しかし100キロのボールでも1年間同じ打ち方をし続けていれば、必ず打てなくなることもわかっています。
だから良くなった瞬間を「~~打法」として覚えておくことはとても大事です。
ピッチングも同じ・・・
相手バッターの上をいくことです。
私の後輩が投げていました。
相手の4番にファール5球粘られてました。
味方野手は「負けんな、負けんな」というわけです。
気迫で抑えることもいいと思います。
私の考えは、上を行く変化をさせれば凡打を取れるわけです。
ないから粘られるのです。
ストレートで勝負したいならもう1段上のストレートがなければいけません。
必ず勝負は6対4で勝ったほうが勝ちます。
まぐれで他の打席で打たれても、ピンチで打たれることは100パーセントありません。
これが投手6の状態です。
このとき・・・
「2シームを投げろ」とマウンドに言いに行きました。
それで内野ゴロで終わりだからです。
だけど彼は「投げれません。投げたことがありません」と答えました。
勝負ありです。
その後、6失点。
相手の攻撃が終わらないので、変わってくれとサインが彼から出ました。
私はもう1度「2シームだよ」と言いました。
「どうやって投げたらいんですか?」
私は握りを教えて、あとはストレートと同じように投げればいいことを伝えます。
次の打者、ファーストゴロ。チェンジ。
できないと答えたらそれで終わり・・・
要求は出来る人にしかしません。
それを自分で判断して「出来ない」と答えるのはもったいないのです。
出来ないと思っても、多分できるから言われてることに気づければチャレンジできます。
そして実際、出来てしまいます。
だからやりましょう。
彼のセンスなら握りを変えてもストライクがすぐ取れることはわかっていました。
結果、出来ています。
引き出しが増えてよかったです。
ピッチャーも打たれるというつらい経験をした後でないと、この引き出しは増えません。
本当に深いです。私もまだまだ上手くなるつもりです。
その中でわかったことは、どんどん記事にします。
野球おっさんへ・・・
本当によかったです。おめでとうございます。
それでも書かれていたバッティングセンターなどの努力が実を結んだのだと思います。
私の記事は、ほんの数ミリ背中を押せただけに過ぎません。
今後も最高のホームランコメントをお待ちしております。
ありがとうございました。