2012
Nov
08
6
守備位置について
守備位置についてです。
今回の質問も楽しいケースです。
私の正直な感想は・・・
今回の質問も楽しいケースです。
私の正直な感想は・・・
こんな文句もあるのだということです。
その質問の内容です・・・
草野球だからなのか、外野ばっかりは嫌だ。
内野を守りたいと言う考えを持っている選手が大勢います。
その他には投手をやらせろ。
はっきりとメールで伝えてくる者、 何も言わない者、直接口で言ってくる者。
いろいろあります。私自信も内野と外野を守ります。
守備位置についてもめたことはありませんか?
私の経験ではありません。
ここが出来ないから他のポジションにしてくれという要望はよくあります。
ただ自分から内野に入りたいやピッチャーをやりたいはないです。
重要なポジションは勘弁してくださいという選手が多く逆に
内野や投手は上手い人で固定になっています。
それでも私なりの考えをお伝えしたいと思います。
まず思うのは・・・
このチームの代表者さんは幸せ者です。
普通、文句や要望というのは上手い選手しか言いません。
その他の選手は黙っていることが多いはずです。
それでもこのチームの選手はライトの選手が内野をやりたいと言えるわけです。
これは代表者さんが、いかに一人一人の話をちゃんと聞いているかがわかります。
しっかり向き合っていることもよくわかります。
例えばレストラン・・・
バイキングだとしましょう。
取りに行ったお皿が汚れていた。
パスタがぱさぱさに乾いていた。
これに文句や注意をする人は少ないです。いやほとんどいません。
何も言わずにお金を払い2度と来ないんです。
このレストランの代表者は何が悪いかわからないまま、客が来なくなり
閉店となります。
次に草野球チーム・・・
態度の悪い選手がいるチームやトンボをかけないチーム。
注意しますか?いやしません。
そのチームとは2度とやらない。これが答えです。
掲示板に練習試合の相手募集と出しても、そのまま引っかからずに下がって
行くのです。
要望があるということは・・・
やっぱり幸せだと思うんです。
今回のケース・・・普通は言いません。
内野をやらしてくれる別のチームへ行くのが普通です。
不満のある選手は、何も文句を言わずにやめていくのです。
この代表者さんのチームは・・・
年間100試合をこなすチーム。
うん。納得でございます。
この人の人間力の高さが支えているのでしょう。
この方はみんなに平等になるようにルールを考えてやっておられます。
3回外野やったら次は内野などなど。
それでいいと思います。
見事な運営です。
悩みは文句を言われないことのようですが、言われていることは悪いことには
思えません。
皆さん、あなたのチームが好きなのでしょう。
皆さん、あなたのもとで草野球がやりたいのでしょう。
とても居心地のいいチームなのでしょう。
それをやめさせて、やめたい奴はやめていけというスタイルに変えますか?
俺の言うことが絶対だというスタイルに変えてみますか?
要望、意見を受け付けたくないというのは、そういうことになってしまいます。
実にうらやましいと思います。
こんなチームは中々作れないですし、ありません。
嬉しい悩みです・・・
文句や要望を言われないチームの代表者さんでいいですか?
これからも代表者さんなりに答えを出しその方向に進まれてOKです。
その理由は集まる人、100試合出来るチームが証拠です。
やり方が合っているから運営が続くのです。
間違ったチームは必ず潰れます。
ここでいう間違ったやり方というのは、一人一人が楽しめていないということです。
一人一人に目線を配り、楽しませる。これだけです。
最後に・・・
私によく質問される代表者さん皆さんの質問で1番多いのがこれです。
「勝利を優先するか?楽しさを優先するのか?」
ここまでちゃんと読まれた方はもうおわかりですね。
勝利を優先したときに全員がしっかり勝つことをゴールに出来ている場合はそれでOK。
勝たなくても試合が出来ればという人が入っているときはNG。
その人は楽しくはないからです。
大会でも人数が集まらずに普段、来ない初心者を呼んだとします。
私はその人を責めません。
その人のミスは自分のミスとしています。
「気にするな。僕の力が足りないだけだ。次は君がミスをしても勝てるピッチングを
するから、また協力してくれよ」
ゴールが違う人を責めてはいけません。
私の父は・・・
負けた試合はこう言います。
「すべて私の采配ミスだ。君たちには勝てる力がある。それを私が生かせなかった」
何度も優勝できたのは、こんな監督(父)のおかげです。
勝利と楽しさ・・・
勝つことが選手にとってつらいことで楽しくないのならば、勝ってはいけません。
負けて負けて負けまくった選手は私たち代表者が言わなくても勝ちたいと言います。
勝ちたい試合(大会)はそういう選手を集めて望めばいいのです。
それが運営上、どうしてもできない場合は楽しさを取るべきです。
負けてもいいよと言ってあげる。
居心地のいいレストランにしてあげることが第1です。
9人そろえることが出来なければ勝つもなにもないのです。
その質問の内容です・・・
草野球だからなのか、外野ばっかりは嫌だ。
内野を守りたいと言う考えを持っている選手が大勢います。
その他には投手をやらせろ。
はっきりとメールで伝えてくる者、 何も言わない者、直接口で言ってくる者。
いろいろあります。私自信も内野と外野を守ります。
守備位置についてもめたことはありませんか?
私の経験ではありません。
ここが出来ないから他のポジションにしてくれという要望はよくあります。
ただ自分から内野に入りたいやピッチャーをやりたいはないです。
重要なポジションは勘弁してくださいという選手が多く逆に
内野や投手は上手い人で固定になっています。
それでも私なりの考えをお伝えしたいと思います。
まず思うのは・・・
このチームの代表者さんは幸せ者です。
普通、文句や要望というのは上手い選手しか言いません。
その他の選手は黙っていることが多いはずです。
それでもこのチームの選手はライトの選手が内野をやりたいと言えるわけです。
これは代表者さんが、いかに一人一人の話をちゃんと聞いているかがわかります。
しっかり向き合っていることもよくわかります。
例えばレストラン・・・
バイキングだとしましょう。
取りに行ったお皿が汚れていた。
パスタがぱさぱさに乾いていた。
これに文句や注意をする人は少ないです。いやほとんどいません。
何も言わずにお金を払い2度と来ないんです。
このレストランの代表者は何が悪いかわからないまま、客が来なくなり
閉店となります。
次に草野球チーム・・・
態度の悪い選手がいるチームやトンボをかけないチーム。
注意しますか?いやしません。
そのチームとは2度とやらない。これが答えです。
掲示板に練習試合の相手募集と出しても、そのまま引っかからずに下がって
行くのです。
要望があるということは・・・
やっぱり幸せだと思うんです。
今回のケース・・・普通は言いません。
内野をやらしてくれる別のチームへ行くのが普通です。
不満のある選手は、何も文句を言わずにやめていくのです。
この代表者さんのチームは・・・
年間100試合をこなすチーム。
うん。納得でございます。
この人の人間力の高さが支えているのでしょう。
この方はみんなに平等になるようにルールを考えてやっておられます。
3回外野やったら次は内野などなど。
それでいいと思います。
見事な運営です。
悩みは文句を言われないことのようですが、言われていることは悪いことには
思えません。
皆さん、あなたのチームが好きなのでしょう。
皆さん、あなたのもとで草野球がやりたいのでしょう。
とても居心地のいいチームなのでしょう。
それをやめさせて、やめたい奴はやめていけというスタイルに変えますか?
俺の言うことが絶対だというスタイルに変えてみますか?
要望、意見を受け付けたくないというのは、そういうことになってしまいます。
実にうらやましいと思います。
こんなチームは中々作れないですし、ありません。
嬉しい悩みです・・・
文句や要望を言われないチームの代表者さんでいいですか?
これからも代表者さんなりに答えを出しその方向に進まれてOKです。
その理由は集まる人、100試合出来るチームが証拠です。
やり方が合っているから運営が続くのです。
間違ったチームは必ず潰れます。
ここでいう間違ったやり方というのは、一人一人が楽しめていないということです。
一人一人に目線を配り、楽しませる。これだけです。
最後に・・・
私によく質問される代表者さん皆さんの質問で1番多いのがこれです。
「勝利を優先するか?楽しさを優先するのか?」
ここまでちゃんと読まれた方はもうおわかりですね。
勝利を優先したときに全員がしっかり勝つことをゴールに出来ている場合はそれでOK。
勝たなくても試合が出来ればという人が入っているときはNG。
その人は楽しくはないからです。
大会でも人数が集まらずに普段、来ない初心者を呼んだとします。
私はその人を責めません。
その人のミスは自分のミスとしています。
「気にするな。僕の力が足りないだけだ。次は君がミスをしても勝てるピッチングを
するから、また協力してくれよ」
ゴールが違う人を責めてはいけません。
私の父は・・・
負けた試合はこう言います。
「すべて私の采配ミスだ。君たちには勝てる力がある。それを私が生かせなかった」
何度も優勝できたのは、こんな監督(父)のおかげです。
勝利と楽しさ・・・
勝つことが選手にとってつらいことで楽しくないのならば、勝ってはいけません。
負けて負けて負けまくった選手は私たち代表者が言わなくても勝ちたいと言います。
勝ちたい試合(大会)はそういう選手を集めて望めばいいのです。
それが運営上、どうしてもできない場合は楽しさを取るべきです。
負けてもいいよと言ってあげる。
居心地のいいレストランにしてあげることが第1です。
9人そろえることが出来なければ勝つもなにもないのです。