あなたはあなたの力が発揮できるところに選んで行かなければならない

2013/02/19 (Tue)
なが~い!ですがここまで書きたかった。
タイトルが結論じゃないからです。
例えば・・・・・・ あなたが中国語がペラペラだったとします。
派遣先がアメリカだったらどうしようもない。
バスケットが上手くても、そこでやってるのはサッカー。
もう少し掘り下げます。
自分は足が売りで足で勝負したいのに、そのチームにはあなたより足の速い選手が3人。
あなたはあなたが生かされるチームを選ばなければいけない。
なんとかしてもらうではダメ。
他人は助けてくれません。
よほどいい代表者に巡り合い、自分の長所を見極めてくれて生かしてくれることもあるかもしれません。
しかしこれはまずありえません。
チームを選べない場合・・・・
この会社、この上司で働くしかない。
変える余裕も勇気もありません。
答えはひとつです。
生かしてもらえるようになる。
自分が変わっていくことです。
いかに代表、監督にとって必要な存在になるか?
自分より足の速い選手が3人もいるのに、足を中心とした練習、スタイルを続けても
ずっといらない選手のままです。
自分にしかできないことを探す。
オンリーワンになっていく。
こいつはこの場面がきたら絶対必要だから外さないとなる。
そのスタイルで続けて同じスタイルの選手が入り、もしも実力が上だったら・・・・
さっさとあきらめてください。
違うオンリーワンを探してください。
負けたくない、負けたくないって頑張れば頑張るほど負けます。
頑固にならない。
芯を強く持たない。
柔軟に変われる人はとても強い。
今まで登りつめたステータスを簡単にあきらめられると、どうなるか?
なにもなくなりますか?
いいえ、なくなりません。
そこまで1番だったわけですから、そこもそれなりなわけです。
そこから違うところに幅を広げていく。
どんどん味のある、いい選手になっていくと思いませんか?
頑固に俺はこれしかできないからって戦っていると補欠確定。引退です。
投手の場合・・・
いつか衰えはきます。
ストレートが通用しなくなったら変化球投手になる。
キューバの選手は打たせないためにサイドで投げたりオーバーで投げたりしていました。
日本じゃ考えられないことですが、これで打たれないで使ってもらえるならOKなんです。
今までのステータスもそこそこなわけで悪いわけじゃない。
だから幅が広がる形になります。
無理ならあきらめてすぐ違う道へ。
私は少年野球の監督は無理そうです。
こんなこと言う大人に誰が任せるかって話です。(笑)
でも物事の本質は逆に動くわけですから頑張らないが正解。
私たちは、バットを振ったり筋トレするのが楽しくてしょうがないからやっているんです。
つらいならやめましょう。
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Posted at 00:47:38 2013/02/20 by
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