2013
Feb
22
2
バットとボールによる飛距離の関係
素朴な疑問です。
こういう質問も楽しいです。
なんでも受け付けます。・・・・・・
こういう質問も楽しいです。
なんでも受け付けます。・・・・・・
> ・A球とC球で飛距離は変わるのか?
> ・同じ長さ、重さの場合、金属・木製・竹バットでどれくらい飛距離が変わるのか?
まずは一つ目。
C球の方が飛びます。
ちなみに投げる球速もC球で投げた方が早いです。
ボールは、大きければ大きいほど空気抵抗を受けるためです。
実はこの手の実験をしたことがあります。
科学的に言われても納得できずに実際に色々なボールを打ちました。
ゴルフボール・・・・豪快にスタンドイン!
サッカーボール・・・・いい角度でしたがショート後ろ。
バレーボール・・・・レフト前。しかし空気抵抗を受けショートに戻ることが多かったです。
バスケットボール・・・ショート。
あとは同じボールでも硬さ。硬い方が飛びます。
硬式ボールは実は軟式ボールより飛ばすことが出来ます。
ちなみに投手が投げると軟式の方が10キロ以上の遅くなります。
軽い方が空気抵抗を受けやすくスピードが出ません。
打球も飛ばないんです。
私が草プレーヤーに2シームを投げなさいと言っているのはこのためです。
より空気抵抗を受けるのでストレートと同じ速さで、おそろしく変化します。
打ち損じはもちろん場合によっては打者から空振りが取れます。
スピードを持っている人もそうでない人も立派なウイニングショットとして使えるわけです。
もっと経験があり上手い人ならば指先の離し方だけでカットボールも行けます。
握りを変えて感覚が狂いコントロールできない人は、これでもOKです。
さてさて質問者様の質問に戻りましょう。
サイズの小さなC球の方が飛びます。
A球よりは軽いですが、さほど重量に差はありません。
それ以上に小さいことでC球の勝ちです。
次の質問。
竹と金属で同じ重さの場合は飛距離は変わるのか?・・・
これには根拠はございません。
自分が打ってきた感覚の部分が答えの大半を占めます。
従って先に言いますが、間違っています。
私の感覚ではそんなに変わりません。
重さが同じなら一緒です。
一般的に行けば硬い金属の方が飛びますが、感覚はそんなにこっちの方が飛ぶってものでもなかったです。
ただ言えるのは芯を外した時です。
金属は詰まっても飛んで行きますが。木製は少し反発が弱い気がします。
芯に当たったときは、ほぼ同じ。
若干の差は出ると思います。
その理由はバランスです。
ビッグアーチはミドルバランスなんです。
先端は軽く900gと言っても物足りない。
本当に900?って思ってしまうぐらい振り切れ過ぎてしまいます。
ビッグアーチは中学生が高校に向かうに向けて頑張ってのコンセプトで作られているため
先端は軽く、我々が振ると物足りないわけです。
その点、竹はほとんどが先端にバランスがきています。
トップの方が扱いが難しく練習になるため、そう作られているのかも?です。
大学生の練習使用が目的ですから、こうなるのも納得です。
トップが重い方が遠心力が効き飛びます。
だから若干の差ですが飛距離だけなら竹の勝ちです。
試合で使うのは金属をお勧めします。
芯を外しても竹よりはヒットになります。
打席のほとんどは芯を外されています。
その証拠にホームランは滅多に出ません。
竹は軟式でも練習用です。
木がいいなら、ホワイトアッシュかメープルがいい。
質問者様が今年こそはホームランを打ちたく私のブログに来てくれたことが嬉しかったです。
そんな質問者様に朗報です。
重いバットで振り続けると飛距離が上がるとロッテのサブローさんが言っていました。
チームから借りて家に持って帰って練習されてください。
この世の中、オーダーしたことしか手に入りません。
ホームランとオーダーした質問者様に私はこの情報が出せました。
これからも今年はホームランを打つとまわりに公言されてください。
そうすると打てます。
出来ると言った人にしか出来ないのです。
簡単です。
やると言った人、やると神様にオーダーした人にしか、その願いは受けてもらえません。
またの質問、お待ちしております。
ありがとうございました。
> ・同じ長さ、重さの場合、金属・木製・竹バットでどれくらい飛距離が変わるのか?
まずは一つ目。
C球の方が飛びます。
ちなみに投げる球速もC球で投げた方が早いです。
ボールは、大きければ大きいほど空気抵抗を受けるためです。
実はこの手の実験をしたことがあります。
科学的に言われても納得できずに実際に色々なボールを打ちました。
ゴルフボール・・・・豪快にスタンドイン!
サッカーボール・・・・いい角度でしたがショート後ろ。
バレーボール・・・・レフト前。しかし空気抵抗を受けショートに戻ることが多かったです。
バスケットボール・・・ショート。
あとは同じボールでも硬さ。硬い方が飛びます。
硬式ボールは実は軟式ボールより飛ばすことが出来ます。
ちなみに投手が投げると軟式の方が10キロ以上の遅くなります。
軽い方が空気抵抗を受けやすくスピードが出ません。
打球も飛ばないんです。
私が草プレーヤーに2シームを投げなさいと言っているのはこのためです。
より空気抵抗を受けるのでストレートと同じ速さで、おそろしく変化します。
打ち損じはもちろん場合によっては打者から空振りが取れます。
スピードを持っている人もそうでない人も立派なウイニングショットとして使えるわけです。
もっと経験があり上手い人ならば指先の離し方だけでカットボールも行けます。
握りを変えて感覚が狂いコントロールできない人は、これでもOKです。
さてさて質問者様の質問に戻りましょう。
サイズの小さなC球の方が飛びます。
A球よりは軽いですが、さほど重量に差はありません。
それ以上に小さいことでC球の勝ちです。
次の質問。
竹と金属で同じ重さの場合は飛距離は変わるのか?・・・
これには根拠はございません。
自分が打ってきた感覚の部分が答えの大半を占めます。
従って先に言いますが、間違っています。
私の感覚ではそんなに変わりません。
重さが同じなら一緒です。
一般的に行けば硬い金属の方が飛びますが、感覚はそんなにこっちの方が飛ぶってものでもなかったです。
ただ言えるのは芯を外した時です。
金属は詰まっても飛んで行きますが。木製は少し反発が弱い気がします。
芯に当たったときは、ほぼ同じ。
若干の差は出ると思います。
その理由はバランスです。
ビッグアーチはミドルバランスなんです。
先端は軽く900gと言っても物足りない。
本当に900?って思ってしまうぐらい振り切れ過ぎてしまいます。
ビッグアーチは中学生が高校に向かうに向けて頑張ってのコンセプトで作られているため
先端は軽く、我々が振ると物足りないわけです。
その点、竹はほとんどが先端にバランスがきています。
トップの方が扱いが難しく練習になるため、そう作られているのかも?です。
大学生の練習使用が目的ですから、こうなるのも納得です。
トップが重い方が遠心力が効き飛びます。
だから若干の差ですが飛距離だけなら竹の勝ちです。
試合で使うのは金属をお勧めします。
芯を外しても竹よりはヒットになります。
打席のほとんどは芯を外されています。
その証拠にホームランは滅多に出ません。
竹は軟式でも練習用です。
木がいいなら、ホワイトアッシュかメープルがいい。
質問者様が今年こそはホームランを打ちたく私のブログに来てくれたことが嬉しかったです。
そんな質問者様に朗報です。
重いバットで振り続けると飛距離が上がるとロッテのサブローさんが言っていました。
チームから借りて家に持って帰って練習されてください。
この世の中、オーダーしたことしか手に入りません。
ホームランとオーダーした質問者様に私はこの情報が出せました。
これからも今年はホームランを打つとまわりに公言されてください。
そうすると打てます。
出来ると言った人にしか出来ないのです。
簡単です。
やると言った人、やると神様にオーダーした人にしか、その願いは受けてもらえません。
またの質問、お待ちしております。
ありがとうございました。