2013
Apr
12
1
いつも仲間に馬鹿にされて・・・
> 14歳の中学生で野球部に入っています。
> 僕は今ライトを守っていて、本当はセカンドを守りたいのですがどうしたらいいのでしょうか?
> 僕はいつも仲間に馬鹿にされて悔しくてたまりません・・・・・
> 僕は今ライトを守っていて、本当はセカンドを守りたいのですがどうしたらいいのでしょうか?
> 僕はいつも仲間に馬鹿にされて悔しくてたまりません・・・・・
まずは2年前から、読み続けて頂いていることに感謝、申し上げます。
今回は私の経験上のお答えをします。
そうだなって思うところだけ取って明日から生かしてください。
というのは、私が中学生のときは、今回の記事で出す答えとは違うことをしていたからです。
その辺を感じながら自分を棚に上げて書いていきます。
私も馬鹿にされた・・・
中学のときは、補欠の3番手ピッチャーでした。
レギュラーからはいつも馬鹿にされました。
高校1年のとき、2,3年生が少なくベンチに1年生7人は入れる状態で、私はベンチに
入れませんでした。
「試合に出てない奴は疲れなくていいよな」
「役に立ってないから、対戦する高校に行ってビデオでもとってこいよ。
俺?俺は試合に向けて練習しないといけないから、やっぱりお前が行くべきだろ?」
「今度の試合はセンター、火の玉!」
「いやいや、まじ勘弁だって!ハハハハハ」
あげればキリがないです。
くやしい思いをたくさんしました。
私はその後、練習して練習して主力選手にまでなりました。
そのときの思いがそうさせてくれたかもしれません。
主力選手になってどうなったか?・・・
結局、あの人たちと同じことをしていた。
下手な選手をバカにして、負けたらかっこ悪いから誰かのせいにした。
エラーすればイレギュラーだといい、審判の判定に不平を言った。
下手な人ををバカにして笑い、うさを晴らしていました。
Fさん、こんな火の玉に教わりますか?(笑)
やめておいた方が・・・(笑)
色々、回り道をしてたどり着いた答えがあります。
そこを書きます。
今、馬鹿にしている人は何人ですか?・・・
実は2,3人じゃないでしょうか?
みんなでは、ないはずです。
その2,3人に便乗してみんなが笑う。
もっと言えば1人だけで、残りの2人は1人の子分でやっておかないと生きていけない。
実際、親分がいないときは、やさしかったりするわけです。
じゃあFさんが見返したいと思い頑張り上手くなり見返すときが来ました。
当然、今までのセカンドのレギュラーは補欠になります。
その人はおもしろくない。
Fさんを悪く言うでしょう。
じゃあ、もう1回ライトに戻って・・・・なんてしていてもきりがないのです。
人の見方・・・・
みんなすべての人から100点をもらいたいと思っています。
でも実際はこの人の点数を上げれば、こっちの人の点数は下がる。
こっちの人の点数をあげれば、そちらの人の点数が下がる。
じゃあ、そちらの人の点数を上げたら、あっちの人に悪く言われる。
私たちは人に認めてもらいたい。
人に凄いと言ってもらいたいがために、もがいて苦しんで上手くいきません。
全員から凄いとは言ってもらえないことを理解する。
どんなに頑張っても無理なのです。
ということは、常に自分の住む世界では3人ぐらいは自分を認めない人がいるということです。
全員から100点をもらうことをあきらめてください。
もっと簡単に言えば、人にどう思われたって私は私よって開き直ることです。
いちいち少数の悪く言う人に感情を揺さぶられないと決める。
悪く言う人もいるけれど、Fさんに100点まで行かずとも80点をつけてくれている友達を
大事にしましょう。
一つの花をきれいだと思い、立ち止まる人もいれば、その花を踏みつけているのにも気づかずに通り過ぎる人もいる。
人を思い通り動かすことは出来ないのです。
だから気にしないのが答えです。
色々バカにされてるけど、俺は別にライトでもいいと思えたらそれで解決です。
会社のプレゼン大会で・・・
私は優勝しました。
そのときに火の玉なんてたいしたこないと色々な人から言われました。
あいつのやったことなんて意味がないとまで言われ腐りかけていたときのことです。
お酒に酔った上司に言われた一言があります。
その言葉をFさんにも贈ります。
「お前のことを悪く言う奴はたくさんいる。それでお前がそいつらに悪く言われたくなくて
ブレーキをゆるめたら、お前はそこまでの男だったってことだ。
進め。自分のこれだって思う道を進め。
そしたらそれに、ついてくる奴は必ずいるよ。
そういう奴を本当の仲間にしていけばいい。」
簡単に言えば全員から、お前いいよって思われようとするなということです。
それをどうにかすることは、あきらめて自分は自分で生きていくことです。
そこにイラつく時間があるならば、素振りをしましょう。
誠実に野球をする人になりましょう。
まわりは馬鹿じゃないの?と言ってくるかもしれません。
それはその人から見て馬鹿に見えるだけです。
それが素晴らしいと思う人もいます。
私たちは、その人だけが馬鹿と言っていることに、全員に言われているような気になってしまいます。
それが俺ですからと開き直る。
好きに見てもらいましょう。
良く見られる必要はなく、あなたのライトを尊敬する人は必ずいるということです。
だって糸井さんとイチローさんが守っているポジションです。
セカンドは本当になりたいものですか?
やりたいポジションですか?
その人に馬鹿にされたくないだけでセカンドをやりたいならば、それをやる必要はないかと思います。
その人はきっとセカンドになっても馬鹿にするからです。
今回は私の経験上のお答えをします。
そうだなって思うところだけ取って明日から生かしてください。
というのは、私が中学生のときは、今回の記事で出す答えとは違うことをしていたからです。
その辺を感じながら自分を棚に上げて書いていきます。
私も馬鹿にされた・・・
中学のときは、補欠の3番手ピッチャーでした。
レギュラーからはいつも馬鹿にされました。
高校1年のとき、2,3年生が少なくベンチに1年生7人は入れる状態で、私はベンチに
入れませんでした。
「試合に出てない奴は疲れなくていいよな」
「役に立ってないから、対戦する高校に行ってビデオでもとってこいよ。
俺?俺は試合に向けて練習しないといけないから、やっぱりお前が行くべきだろ?」
「今度の試合はセンター、火の玉!」
「いやいや、まじ勘弁だって!ハハハハハ」
あげればキリがないです。
くやしい思いをたくさんしました。
私はその後、練習して練習して主力選手にまでなりました。
そのときの思いがそうさせてくれたかもしれません。
主力選手になってどうなったか?・・・
結局、あの人たちと同じことをしていた。
下手な選手をバカにして、負けたらかっこ悪いから誰かのせいにした。
エラーすればイレギュラーだといい、審判の判定に不平を言った。
下手な人ををバカにして笑い、うさを晴らしていました。
Fさん、こんな火の玉に教わりますか?(笑)
やめておいた方が・・・(笑)
色々、回り道をしてたどり着いた答えがあります。
そこを書きます。
今、馬鹿にしている人は何人ですか?・・・
実は2,3人じゃないでしょうか?
みんなでは、ないはずです。
その2,3人に便乗してみんなが笑う。
もっと言えば1人だけで、残りの2人は1人の子分でやっておかないと生きていけない。
実際、親分がいないときは、やさしかったりするわけです。
じゃあFさんが見返したいと思い頑張り上手くなり見返すときが来ました。
当然、今までのセカンドのレギュラーは補欠になります。
その人はおもしろくない。
Fさんを悪く言うでしょう。
じゃあ、もう1回ライトに戻って・・・・なんてしていてもきりがないのです。
人の見方・・・・
みんなすべての人から100点をもらいたいと思っています。
でも実際はこの人の点数を上げれば、こっちの人の点数は下がる。
こっちの人の点数をあげれば、そちらの人の点数が下がる。
じゃあ、そちらの人の点数を上げたら、あっちの人に悪く言われる。
私たちは人に認めてもらいたい。
人に凄いと言ってもらいたいがために、もがいて苦しんで上手くいきません。
全員から凄いとは言ってもらえないことを理解する。
どんなに頑張っても無理なのです。
ということは、常に自分の住む世界では3人ぐらいは自分を認めない人がいるということです。
全員から100点をもらうことをあきらめてください。
もっと簡単に言えば、人にどう思われたって私は私よって開き直ることです。
いちいち少数の悪く言う人に感情を揺さぶられないと決める。
悪く言う人もいるけれど、Fさんに100点まで行かずとも80点をつけてくれている友達を
大事にしましょう。
一つの花をきれいだと思い、立ち止まる人もいれば、その花を踏みつけているのにも気づかずに通り過ぎる人もいる。
人を思い通り動かすことは出来ないのです。
だから気にしないのが答えです。
色々バカにされてるけど、俺は別にライトでもいいと思えたらそれで解決です。
会社のプレゼン大会で・・・
私は優勝しました。
そのときに火の玉なんてたいしたこないと色々な人から言われました。
あいつのやったことなんて意味がないとまで言われ腐りかけていたときのことです。
お酒に酔った上司に言われた一言があります。
その言葉をFさんにも贈ります。
「お前のことを悪く言う奴はたくさんいる。それでお前がそいつらに悪く言われたくなくて
ブレーキをゆるめたら、お前はそこまでの男だったってことだ。
進め。自分のこれだって思う道を進め。
そしたらそれに、ついてくる奴は必ずいるよ。
そういう奴を本当の仲間にしていけばいい。」
簡単に言えば全員から、お前いいよって思われようとするなということです。
それをどうにかすることは、あきらめて自分は自分で生きていくことです。
そこにイラつく時間があるならば、素振りをしましょう。
誠実に野球をする人になりましょう。
まわりは馬鹿じゃないの?と言ってくるかもしれません。
それはその人から見て馬鹿に見えるだけです。
それが素晴らしいと思う人もいます。
私たちは、その人だけが馬鹿と言っていることに、全員に言われているような気になってしまいます。
それが俺ですからと開き直る。
好きに見てもらいましょう。
良く見られる必要はなく、あなたのライトを尊敬する人は必ずいるということです。
だって糸井さんとイチローさんが守っているポジションです。
セカンドは本当になりたいものですか?
やりたいポジションですか?
その人に馬鹿にされたくないだけでセカンドをやりたいならば、それをやる必要はないかと思います。
その人はきっとセカンドになっても馬鹿にするからです。