2013
Apr
21
29
いじめについて
公開コメントで載せてもらったのでそのまま載せさせて頂きます。
野球とは関係のない記事です。
興味のない方は今回はスルーしてください。
どんな質問でも求められれば、私レベルで答えていくのでご理解ください・・・・
野球とは関係のない記事です。
興味のない方は今回はスルーしてください。
どんな質問でも求められれば、私レベルで答えていくのでご理解ください・・・・
今回の質問・・・
> 火の玉さん、こんばんは。
> 今日は、相談が合って書きました。今日は、県大会の地区予選
> 一回戦の日でした。結果は4対0で勝ちました。
> 問題が起こったのはこの後です。僕は後輩にミズプロの
> レザーセットオイル返してもらおうと思い後輩に返してと頼んだら
> 他の後輩がポケットに隠して二人共口を揃えて「知りません」
> と返され後輩のポケットを触ったら変態呼ばわりされて
> どこに持って行かれたのか分からなくなって一人、一人に
> 「どこにあるか知ってる?」聞いて回りました。
> 同級生の仲間が持っていて「返して」と頼んだら「これって意味あんの」
> と言って貸した後輩が
> 「最初は、固まりましたけど、型崩れしてそのあと全く
> 固まりませんでした。」と言って聞いた同級生たちは「インチキだ!」
> と言ってあざ笑い自転車でオイルを持って逃走その時僕の自転車はだれか
> に鍵を取られていて走って追いかけました。途中で同級生の一人が持って
> きて返してもらったあと他の同級生に
> 「お前が自転車に勝てる訳ないだろ」と言われ笑われその後もう一人の
> 同級生に「はい、鍵」と渡され後輩たちはまわりで笑っていました。
> 悲しくなりました。腹が立ちました…。
>
> これって「いじめられっ子」の運命なのでしょうか。
> 火の玉さんどうすればいいのでしょう…。
これは方法を探して、もがく・・・
やれることがあればやってください。
ここはいつもの「あきらめる」だったり「受け入れる」「気にしない」とは少し違います。
現状を変えなきゃいけないときに、何もしないと、とんでもないことになります。
基本的には、もがいてもがいて頑張って目指すものを手に入れると言うことは、人生の喜びです。
人生をよりよくするために頑張ることは、すべてやり切ることです。
やり切ってやり切って、そのあとの結果をあきらめておく。
だって人生の大半は大変で負けるのです。
そこで、どうして上手く行かないと思い苦しむ必要はないのです。
まだ課題があればやればいい。
このブログは草野球をやる30代以降の方が多いです。
そのために、若い時から頑張って頑張って頑張ってどうすれば?って私のブログに来てくれます。
そういう方に力を抜けば?って書くわけです。
中学生であるFさんはここを勘違いしてはいけません。
若い人には頑張ってと私は言う。
その中で頑張り方も書いてきているつもりでございます。
私の経験から、今回の問題に正面から当たります。
私もいじめられた・・・
最初はいじめっこでした。
自分が弱いことを棚に上げて、自分より弱い人をいじめて、まわりに自分は強いとアピールしていました。
情けない男です。
ただそのあとに、いじめを受ける側になりました。
私は私より強い人に、調子に乗ってると言われやられたのです。
あのときはきつかった。
だけど対処法があります。
そこも含めて私が出来なかったことも含めて書きたいと思います。
まずはいじめをやめざる得ない方法・・・
とにかくいじめをすると面倒な人になること。
まずは小学校。私は弱い人を見つけていじめをして日頃のストレスを解消していました。
ある日、その弱い人の親から家に電話が来て父に言ったのです。
「うちの子がお宅の子供にいじめを受けていて学校に行きたくないと言っています」
私は、相手の家に行き父と母と私であやまりに行きました。
親にばれるのは非常にきついので、その後その人には近づきません。
私はその人はやめて、他のターゲットを探し、いじめを続けました。
そうです。親や先生、大人には言われずに面倒にならない人を探してやるのです。
逆にいじめられた・・・
そんな情けない男には天罰が下ります。
小学校5年のときに、クラスの友達から無視されました。
中学に入り、自分より強いクラスメートに、生意気だということでいじめを受けます。
これが今でいう自己完結です。
しっかりやられる形でつらい思いをしました。
実際に弱いので、毎日やられました。
そのときつらくてつらくて私でも信じられない行動に出ました。
勝てないわけです。
やり返すなんてできない。
泣きながら、クラスでひとりひとりが書く作文に、つらいって書きました。
これは授業参観で読まれる作文でした。
ただ、まさか自分が書いた作文が読まれるとは思わなかった。
頭のいい人の文章が読まれて凄いねってことで終わると思っていたら、
先生は私の作文を読んだ。
そのあとに親も含めたみんなの前で
「火の玉くんは、つらいって言っています。この中の誰かはわかりません。やめなさい」
この時の私の気持ちと言えば・・・かっこわりー読むなよ、ちくしょうです。
親にも知られた。
この上なくかっこ悪い。
恥ずかしくてたまりませんでした。
だって私はもっと弱い人を探して私は私でいじめをやっていたからです。
どう見たってざまーみろっていう人生です。
自業自得ってこういうことをいうと思います。
だけど次の日から私へのいじめは、なくなった。
その時は意味がわかりませんでしたが、たぶん面倒なことになる前に手を引いたのかもしれません。
高校でのいじめ・・・
その後、私はいじめはやめたのですがやっているのを笑って見ていました。
あるとき、クラスメートが前の席の人をターゲットにしました。
けつに傘をさすと、その人が飛び上がる。
その飛び上がり方が面白くてターゲットになりました。
3か月ほど、それをやり続けて皆で笑っていました。
ある日、前の席の人が限界で授業中に教室を飛び出した。
飛び出して担任の恐ろしい先生に助けを求めて職員室に逃げ込んだ。
もちろん大事になり、いじめをやっていたグループの親の呼び出し、謝罪。
全員停学処分で片付いた。
その後、そのグループはその人には近づかなくなりました。
私はいじめる、いじめられる、それを見ているだけの人の全部をやりました。
胸を張れる人生ではございません。
私はたいしたことない男です。
ただ共通した対処法があったので、そこを書かせて頂きます。
対処法・・・
カッコ悪いかもしれない。
すごくダサいので、こんなことはやりたくないと思います。
だけどいじめから解放された人は全員が助けてって叫んでいる。
助けてって身近な大人に言いましょう。
ちくったなってきたら、負けずにまた、ちくること。
また、言った大人が助けてくれなかったら、他の大人です。
いろいろな大人に助けを求めてください。
事をおおごとにするのです。
いじめっこにとって面倒なことは1番、いやなことです。
我慢して頑張るといじめはエスカレートします。
ださい自分でいいじゃないですか?
自分の守り方が違っています。
本当に守りたかったら、助けてくださいって駆け込むことです。
これはグーグルの情報ですが、親に話して理解をしてもらい学校に行かないのも手です。
不登校になれば、担任が事情を聴きにきます。
そこで起こっていることを話して対応してもらう。
もちろん学校に戻り、ちくったな的なことでやられたら、また休む。
こんな手もあるようです。
最後にごめんなさい・・・
今回、相談してくれてありがとうございます。
だけど、いじめについて私は全然、わかりません。力になってあげれないというのが本音。
だからこれからしっかり勉強します。
そういう気持ちがわかるように私はこれから勉強します。
今回の記事で心を救えたかわかりません。
時代も違います。
これで良くなる約束もできません。
Fさんには言ってほしいですが、助けての一言が言えない人もたくさんいます。
私自身、たまたま先生が読んでくれただけで、自分から言う気はさらさらありませんでした。
だって自分が弱いって認めるようなものです。
これを言うのはとても勇気がいることではないでしょうか・・・
だけどこれからそういう問題にも向き合えてお答えできる知識を必ずつけます。
そんな人がきても力になれる日が来るといいです。
ありがとうございました。