fc2ブログ

2023 05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2023 07

サイドスローでスピードボールを投げたい

kage

2013/04/30 (Tue)

サイドスローで100キロです。
なんとか110キロ付近のボールが投げれるようになりたいのですが
スピードが上がる練習法があったら教えてください・・・・
今回の質問は迷いました。
私自身、もともと100キロの投手でなんの努力もなく、いきなり120キロを
手に入れたからです。


中学、高校と100キロの投手が社会人草野球で投げてみたら120キロ出たからです。
どんなアドバイスができるか考えに考えてわかったことがありますので、そこを書きます。






単純に遠投なわけですが・・・



ちょっと違います。
外野ノックのバックサードやバックホームで投げる低くそしてなるべく遠くに投げる遠投をしてください。


今回の質問者様は肩が痛いと言うことなので、出来る範囲でいいです。
なるべく離れて低く速い球を投げていくことです。





私は高校時代・・・




2年のときに先発をしましたが、その後はヘルニアが悪化して投手をやめて外野手へ
コンバートしています。

外野手になり、ひたすら外野バックホームを練習していました。
練習が終わった後、ボールケースを外野に持って行き、気がすむまで
バックホームを練習していた記憶があります。


100キロ弱のボールしか投げられない私は、当然肩が弱かったわけです。
「ホームが刺せない外野に価値ねえぞ」
先輩に言われた一言です。

その他に、このままいけばお前は下にレギュラーを取られるとまで言われました。
逆を言えば、ホームを刺せる外野手はこれ以上ない戦力になる。
ヒット1点が0点チェンジなわけです。



だからこそ、バックホームを練習しました。

これが120キロにつながった。


今、思うとそう思います。
1年間、マウンドに立たなかったので急に速くなったように感じましたが、そんな日々の
積み重ねがくれた恩恵だったかもしれません。



古田さんもこう言っていたのを聞きました。
「野球で高く投げることはないので、遠投するなら頭の高さで投げた方がいい」

そんな話を聞き、自分の体験と照らし合わせて妙に納得しています。





サイドで速い球・・・




コントロール気にせずにただ速い球なら、できるだけオーバースローに近いサイドにしてください。

腕が下の方になればなるほど球は遅くなります。
重力には逆らえないこと。
体も下から上ですからオーバースローのようになるべく上から下に腕が降りおろされた方が
力が出やすいです。


私自身、調子が出ない日はサイドにするときがあります。
それでもボールが行かない日はスリークウォーターにしたこともありました。


この辺も肩と相談しながらですが、ご自分でいいところを探されてみてください。

関連記事

この記事へのコメント

kage

てつおさんへ

そうです。
走ることと柔軟性に関して34歳にして痛感しております。
20代のときは、なんとかだませたのですが、今ここにきて全然、コントロールが出来ません。
1から体を作り直しです。

Posted at 09:40:35 2013/05/01 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

全身運動ですね

スポーツはどの競技も全身運動と感じています。
ランニングは下半身はもちろん、ぶれない上半身の訓練にもなりますね。
水泳は肩甲骨の稼働範囲が広がりますよね。
私もバレーボール上がりです。
小学校ではいわゆる少年野球(今は学童野球ですね)を三年。
中高ではバレーボールをやってました。
ジャンプすることで下半身や背筋が鍛えられたようです。
ボールを投げる事は苦にはなりません。
やっぱり走って下半身鍛え、その土台の上にぶれない柔軟な上半身を乗せるってイメージなんでしょうかね。

Posted at 20:11:24 2013/04/30 by てつお

この記事へのコメント

kage

野球青年さんへ

野球青年さん、こんにちは。

中投・・・いい表現です。
まさに言いたかったことです。
見事な表現で付け足して頂きありがとうございました。

バレーボールは1番野球に近いと思ってます。
バレー部の人は最初から肘を使って投げられるので、草野球を始められるならすぐやった方がいいです。
捕球もレシーブやトスと変わりません。
おっしゃるとおり生きていると私も思います。

ありがとうございました。

Posted at 14:02:02 2013/04/30 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

火の玉さんこんにちは!

私も似たような経験があります。
外野バックホームの練習は助走がつくのもありますが、身体全部を使わないと遠くに強い球は投げられないですよね。
私の高校の野球部(軟式)は練習では中継プレーを大事にしていたので、自然と低くて強い球を返球する必要がありました。
その頃が一番球速も出てました。(120km/h)
だからなるべく低い球筋で強くに投げる中投をしたらいいのでは?と思いました。
あと、サイドで球速を出すには鋭い身体の回転も必要になると思います。
現在、身体全体を使って投げる感覚を取り戻そうと必死です。
肩が痛いから…そんな言い訳はもうしないと決めたので。
ちなみに私はバレーボール→野球部だったのでスパイクやサーブなんかも役に立ってたのでは?と今更ながら思います。
長々と私の経験を投稿させていただきました。
取捨選択をして、少しでもお役に立てれば幸いです。

Posted at 12:28:02 2013/04/30 by 野球青年

この記事へのコメント

kage

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Posted at 09:13:02 2013/04/30 by


コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック