2013
May
12
2
カタリストの打ち方
カタリストの打ち方について質問を頂きました。
一気に2つカタリスト質問だったので、カタリストも来ているのでしょうか?
デザインがとても良くなったと感じていますが、まったくノーマークでした・・・・
一気に2つカタリスト質問だったので、カタリストも来ているのでしょうか?
デザインがとても良くなったと感じていますが、まったくノーマークでした・・・・
一つ目の質問は・・・
>体格が良い人は、カタリストやVX4等のビヨンド系とは違う複合バットで打った方がいいと
今日草野球チームの人に言われたのですが、火の玉さんからしてどうでしょうか??
> 僕は今までカタリスト系のバットを使用したことが無いので火の玉さんに質問をさせていただきました。
> 参考に、身長172cm 体重86kg
2つ目は・・・
> 以前バットの相談をしたのですが、結局カタリストのミドル85センチ710gを買いました。
> 火の玉さんの言っていた素振りをやって最高のスイングを手に入れようと思います。
> 相手の弾くエラーでも平凡なシングルヒットが出れば今のところオッケーなのですが、
カタリストだとこのような撃ち方をした方が良いと言うのはありますでしょうか??
カタリストの特徴・・・
ヘッドが重いのは、もちろんですがグリップが他のブランドに比べて太いです。
この効果は意外と大きい。
力のないバッターでホームランを狙うわけではなく単打中心のバッターは太いグリップで
打ち負けないようにします。
単純に打ち負けないので、しっかりと返せる打感に満足するユーザーさんが多いです。
それだけではなく、特徴がそこなだけでちゃんと飛距離も出せます。
根っこの方まで太いので、詰まりながらでも内野の間に強い打球が出ます。
振り切るバッターに向いています。
86キロでスイングがどうしても強くなる。
またはビヨンドの合わせ打法だと、質問者様の長所である振り切りが出来ていない。
そんなところから、飛距離を落としても振れるカタリストやVX4がいいと言ったかもしれません。
飛距離を落としてもと言ってもしっかり当たればスタンドに届きます。
私はこう伝えてきました。
ビヨンドでも最初は3割の力かもしれませんが、バット角度を合わせれば10割でも
しっかり飛ぶようになります。
そのプロセスを1度、踏まれてみてもいいかと思います。
質問者様は、とりあえず合わせ打法で飛んでいます。
その飛んだ角度で少しづつ力を入れていく。
駄目になったら、また調整する。
そのうち10割で打つには、この角度とこの角度とこの角度というパターンを作れます。
これをやっても合わないようでしたら、カタリスト、ブラックキャノン、ダブルパワー、木製バットに
行かれてもいいと思います。
身近にカタリストを持っている方がいれば、貸してもらい打ち比べて決めてもかまいませんが
ユーチューブにうつる素晴らしいホームラン動画は、皆さんビヨンドマックスなだけに
安易にカタリストとは言えません。
強いスイングだったり、左打者で足を生かす単打のバッター。
速い速球に打ち負けないカタリスト。
こんな方には確かにお勧めです。
さて打ち方です・・・
ホームランはヒットの延長線上と考えてください。
ホームラン狙いでガツーンと打つグリップではありません。
小さく振る。これがカタリストと言うよりグリップの太いバットに向いた打ち方です。
結構、高反発ということで、期待して大振りしているバッターを見かけます。
これをやるとカタリストの場合は全部、後ろへ飛ぶファールでした。
時には短く持つという打席だってあってもいい。
そんな使い方をすると1番効果を出すバットです。
質問者様は強いシングル出ればOKということなので、今のままの練習法とスタイルで大丈夫です。
この延長線に長打があります。
「あれ?入っちゃった??」
そんな日が来るのは時間の問題です!このまま進まれてください。
ありがとうございました。
最後に私自身の打った感想、打っている人を見ての感想の個人的主観が入っておりますので
参考程度に読み飛ばしてもらえるようにお願いします。
>体格が良い人は、カタリストやVX4等のビヨンド系とは違う複合バットで打った方がいいと
今日草野球チームの人に言われたのですが、火の玉さんからしてどうでしょうか??
> 僕は今までカタリスト系のバットを使用したことが無いので火の玉さんに質問をさせていただきました。
> 参考に、身長172cm 体重86kg
2つ目は・・・
> 以前バットの相談をしたのですが、結局カタリストのミドル85センチ710gを買いました。
> 火の玉さんの言っていた素振りをやって最高のスイングを手に入れようと思います。
> 相手の弾くエラーでも平凡なシングルヒットが出れば今のところオッケーなのですが、
カタリストだとこのような撃ち方をした方が良いと言うのはありますでしょうか??
カタリストの特徴・・・
ヘッドが重いのは、もちろんですがグリップが他のブランドに比べて太いです。
この効果は意外と大きい。
力のないバッターでホームランを狙うわけではなく単打中心のバッターは太いグリップで
打ち負けないようにします。
単純に打ち負けないので、しっかりと返せる打感に満足するユーザーさんが多いです。
それだけではなく、特徴がそこなだけでちゃんと飛距離も出せます。
根っこの方まで太いので、詰まりながらでも内野の間に強い打球が出ます。
振り切るバッターに向いています。
86キロでスイングがどうしても強くなる。
またはビヨンドの合わせ打法だと、質問者様の長所である振り切りが出来ていない。
そんなところから、飛距離を落としても振れるカタリストやVX4がいいと言ったかもしれません。
飛距離を落としてもと言ってもしっかり当たればスタンドに届きます。
私はこう伝えてきました。
ビヨンドでも最初は3割の力かもしれませんが、バット角度を合わせれば10割でも
しっかり飛ぶようになります。
そのプロセスを1度、踏まれてみてもいいかと思います。
質問者様は、とりあえず合わせ打法で飛んでいます。
その飛んだ角度で少しづつ力を入れていく。
駄目になったら、また調整する。
そのうち10割で打つには、この角度とこの角度とこの角度というパターンを作れます。
これをやっても合わないようでしたら、カタリスト、ブラックキャノン、ダブルパワー、木製バットに
行かれてもいいと思います。
身近にカタリストを持っている方がいれば、貸してもらい打ち比べて決めてもかまいませんが
ユーチューブにうつる素晴らしいホームラン動画は、皆さんビヨンドマックスなだけに
安易にカタリストとは言えません。
強いスイングだったり、左打者で足を生かす単打のバッター。
速い速球に打ち負けないカタリスト。
こんな方には確かにお勧めです。
さて打ち方です・・・
ホームランはヒットの延長線上と考えてください。
ホームラン狙いでガツーンと打つグリップではありません。
小さく振る。これがカタリストと言うよりグリップの太いバットに向いた打ち方です。
結構、高反発ということで、期待して大振りしているバッターを見かけます。
これをやるとカタリストの場合は全部、後ろへ飛ぶファールでした。
時には短く持つという打席だってあってもいい。
そんな使い方をすると1番効果を出すバットです。
質問者様は強いシングル出ればOKということなので、今のままの練習法とスタイルで大丈夫です。
この延長線に長打があります。
「あれ?入っちゃった??」
そんな日が来るのは時間の問題です!このまま進まれてください。
ありがとうございました。
最後に私自身の打った感想、打っている人を見ての感想の個人的主観が入っておりますので
参考程度に読み飛ばしてもらえるようにお願いします。
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