2013
May
23
5
ボールをよく見ろの意味
> よく「ボールをよく見ろ」
> と言いますが、火の玉さんはバットとボールが当たる瞬間まで見てますか?
> 僕は途中から感覚でバットの芯の上下どちらかにボールが当たります。
> 当然フライかゴロです。
> やっぱり原因はボールをよく見れていないことでしょうか?・・・・
> と言いますが、火の玉さんはバットとボールが当たる瞬間まで見てますか?
> 僕は途中から感覚でバットの芯の上下どちらかにボールが当たります。
> 当然フライかゴロです。
> やっぱり原因はボールをよく見れていないことでしょうか?・・・・
ボールは当たる瞬間も見ています。
正確には当たった後も打球を追わずに、当てた場所を見ています。
そのぐらい見ます。
よく見ていない人は、当てるまでは見ているのですが、当たる瞬間に目を切っています。
多分、飛ぶであろうレフトスタンドを見ます。
当然ずれます。
だから当たった後もそこを見る。
このヒントはゴルフから・・・
ゴルフに行ったら、全然、当たらないんです。
どうしたもんだろって思っていたら、教えてもらえたわけです。
当たった後も、当てた場所から目を切るな。先に飛ばす方向に目が行ってるから当たらないんだよ。
そんなものかと思い、当てる瞬間、当たった後までしっかり見たら当たりました。
そのあと、ゆっくり打球を見たらひゅ~~~んっと飛んでいくボールがありました。
見ているようで全然、見ていないのだなって思いました。
これを野球に・・・
生かしてみると、やっぱり自分がどれだけ見ていないかわかりました。
ぎりぎりまで見ると言うのは、当たった後まで見ておくことです。
明確に書きます。
バチンと当てた場所を1秒見てから飛んだ打球を探してください。
そのぐらい見ていていいです。
打率が上がります。
だいたい、上手く行かないときはこれをやっていません。
ありがとうございました。