2013
May
27
7
3番、4番、5番になりたい人へ
思い込みがあります。
私たちが知らず知らずの間に作ってしまった3番、4番、5番のルールです。
長打が打てないとなれない。
体が大きくないとなれない。
これは大きな間違いで、そうだと選ばれやすいというだけです。・・・・・
私たちが知らず知らずの間に作ってしまった3番、4番、5番のルールです。
長打が打てないとなれない。
体が大きくないとなれない。
これは大きな間違いで、そうだと選ばれやすいというだけです。・・・・・
間違いなく言えるのが、ヒットがたくさん打てる選手がクリンナップになるのです。
別にホームランがなければいけないということは、ないのです。
日本代表糸井さん。
ロッテ優勝のときのサブローさん。
中日時代の福留さん。
オリックス時代のイチローさん。
この人たちはクリンナップの中でも4番打者です。
もちろん長打もありますが、それよりも恐いのが打率が高いことなんです。
ヒットをたくさん打ってしまうと、勝手にそのポジションに入れられてしまうと考えていいです。
体が小さいと最初は2番、8番、9番かもしれません。
そのうち1番になり3番になります。
監督によってそこから4番、5番も十分ありえます。
打率を上げることに専念してください。
センター前だけを狙う。
すべてのコースをセンターへ返すように振るとジャストミートでファールというのが無くなります。
必ずフェアゾーンにいい当たりが入ります。
素振りでは、いかに小さなスイングで強いスイングが出来るか?です。
小さく振っているのにスイングが強い。
簡単に言えば振りはじめたら、プシュっと小さくまわること。
腕だけでパチンと返せるだけのスイングを手に入れるつもりで振ってください。
だいたいの人は・・・
長打、長打にこだわりすぎて打ち損じが多い。
そういう選手は、なぜか6番、7番、8番に定着します。
西武の中村さんは、最初は7番でした。
本塁打は多かったが打率が低かった。
打率が上がり4番となった。
1番の決め手が打率であることが、わかると思います。
ランナーを返すという役割がクリンナップであって長打を打つことが求められているわけではないのです。
私のクリンナップ論は、まわりが打っている試合はノーヒットでいい。
ランナーがいないときは、打てなくてもいい。
賛否両論あると思います。
私も高校時代、監督に言われました。
「自分からチャンスを作ることも考えろ」
1,2番に塁に出ろと言っていました。
1試合に2回は作れと要求していました。
そのために集中して捨て打席を作り投手の情報をたくさんインプットする作業をします。
チャンスが来なければ、インプットで終わりです。
じゃあ1打席目でチャンスが来たらどうするんですか?
その日1番の集中を持って行きます。
そのミッションをクリアしたら、試合状況にもよりますが、残り打席はホームラン狙いで遊びます。
打率が高く、チャンスに強い。
この考えには、たくさん批判を浴びました。
ですが、私はクリンナップを外されません。
5打数5安打は無理です。
どこで打つか?
糸井さんも福留さんも見ていると簡単に三振する打席があります。
決まってランナーなしです。
私の推測ですが、タイミングをはかっているように思います。
これは当たらない。
これはいつでも打てる。だけどこの打席は見逃す。
この高さからボールになる。
この打席の配球と合わせて次の打席がくる。
じゃあ、このボールで抑えられておけば、次もこのボールがくる。
1,2番は塁に出るという役割。
3,4,5はそれを返す。
6、7、8は比較的、監督の好みでいろんな打者をおきます。
9番は1番に回す。9番が役割を果たすとビッグチャンスというやつになります。
簡単に言えば、これ以上のことをする必要がない。
逆に言えば、これが出来なければ、ここには使わないということです。
結果、どの監督も結局は私をクリンナップで使ってくれます。
打率を1番意識してください。
長打力ではありません。
どうしたら打率が上がる?
これを考えたスイングをし続けることが、出来れば「今日は3番で行くぞ」なんて大抜擢が
あります。
私の場合、小さくきっちり単打、単打、単打!です。
ここ守るぞって集中を高めた相手に対して、簡単にパチンとセンターへ返し1点。
ノッカーのように初球で犠牲フライを上げられる。
これを理想としています。
ランナーを返すのが仕事です。
それが出来るのではないか?と監督に思わせることが、できればいいのです。
そこに小さな体や非力だと駄目という条件は入っていません。
安心して目指されてください。
ありがとうございました。
別にホームランがなければいけないということは、ないのです。
日本代表糸井さん。
ロッテ優勝のときのサブローさん。
中日時代の福留さん。
オリックス時代のイチローさん。
この人たちはクリンナップの中でも4番打者です。
もちろん長打もありますが、それよりも恐いのが打率が高いことなんです。
ヒットをたくさん打ってしまうと、勝手にそのポジションに入れられてしまうと考えていいです。
体が小さいと最初は2番、8番、9番かもしれません。
そのうち1番になり3番になります。
監督によってそこから4番、5番も十分ありえます。
打率を上げることに専念してください。
センター前だけを狙う。
すべてのコースをセンターへ返すように振るとジャストミートでファールというのが無くなります。
必ずフェアゾーンにいい当たりが入ります。
素振りでは、いかに小さなスイングで強いスイングが出来るか?です。
小さく振っているのにスイングが強い。
簡単に言えば振りはじめたら、プシュっと小さくまわること。
腕だけでパチンと返せるだけのスイングを手に入れるつもりで振ってください。
だいたいの人は・・・
長打、長打にこだわりすぎて打ち損じが多い。
そういう選手は、なぜか6番、7番、8番に定着します。
西武の中村さんは、最初は7番でした。
本塁打は多かったが打率が低かった。
打率が上がり4番となった。
1番の決め手が打率であることが、わかると思います。
ランナーを返すという役割がクリンナップであって長打を打つことが求められているわけではないのです。
私のクリンナップ論は、まわりが打っている試合はノーヒットでいい。
ランナーがいないときは、打てなくてもいい。
賛否両論あると思います。
私も高校時代、監督に言われました。
「自分からチャンスを作ることも考えろ」
1,2番に塁に出ろと言っていました。
1試合に2回は作れと要求していました。
そのために集中して捨て打席を作り投手の情報をたくさんインプットする作業をします。
チャンスが来なければ、インプットで終わりです。
じゃあ1打席目でチャンスが来たらどうするんですか?
その日1番の集中を持って行きます。
そのミッションをクリアしたら、試合状況にもよりますが、残り打席はホームラン狙いで遊びます。
打率が高く、チャンスに強い。
この考えには、たくさん批判を浴びました。
ですが、私はクリンナップを外されません。
5打数5安打は無理です。
どこで打つか?
糸井さんも福留さんも見ていると簡単に三振する打席があります。
決まってランナーなしです。
私の推測ですが、タイミングをはかっているように思います。
これは当たらない。
これはいつでも打てる。だけどこの打席は見逃す。
この高さからボールになる。
この打席の配球と合わせて次の打席がくる。
じゃあ、このボールで抑えられておけば、次もこのボールがくる。
1,2番は塁に出るという役割。
3,4,5はそれを返す。
6、7、8は比較的、監督の好みでいろんな打者をおきます。
9番は1番に回す。9番が役割を果たすとビッグチャンスというやつになります。
簡単に言えば、これ以上のことをする必要がない。
逆に言えば、これが出来なければ、ここには使わないということです。
結果、どの監督も結局は私をクリンナップで使ってくれます。
打率を1番意識してください。
長打力ではありません。
どうしたら打率が上がる?
これを考えたスイングをし続けることが、出来れば「今日は3番で行くぞ」なんて大抜擢が
あります。
私の場合、小さくきっちり単打、単打、単打!です。
ここ守るぞって集中を高めた相手に対して、簡単にパチンとセンターへ返し1点。
ノッカーのように初球で犠牲フライを上げられる。
これを理想としています。
ランナーを返すのが仕事です。
それが出来るのではないか?と監督に思わせることが、できればいいのです。
そこに小さな体や非力だと駄目という条件は入っていません。
安心して目指されてください。
ありがとうございました。