2013
Jun
01
7
人生初ホームランを打たせてください
ヒットが打てても面白くない。
ホームランが打ちたい。
そこでビヨンドの力を借りようと思ったら、このサイトにたどり着きました。
軽く打ったらヒットは出るけど、ホームランは出ないですね?・・・・・
ホームランが打ちたい。
そこでビヨンドの力を借りようと思ったら、このサイトにたどり着きました。
軽く打ったらヒットは出るけど、ホームランは出ないですね?・・・・・
これが出ます。
ホームランを打とうとするとホームランは打てません。
打てないと言うよりは出ません。
ホームランはヒットの延長線上にあります。
私の打撃理論を使う方は、そういう考え方をしてください。
単打の中に、ごくたまに心技体がそろうと力を入れずとも、ボールがひゅ~~~んと飛んで行き、
カサッ(林にボールが刺さる音)っと入ります。
ここで矛盾。
火の玉さんはホームラン狙いで大振りする打席があると言っているじゃないですか?
そうです。ホームラン狙いで振り回します。
振りまわすと書いただけです。
これでホームランが打てたのは草野球15年間で1本だけ。
あとのホームランは、ヒット狙いから「あれ?いったかな?・・・・おっ入った!」
というものです。
「ワンバンで入る」や「外野オーバー」はよくあります。
もう少し、力を入れていれば入ったんじゃないか?
そんなことを思い、強く振ってジャストミートするとなぜか外野フライに終わったりします。
タイミングを崩されて片手1本で打った打球が入ったりするのです。
どういうことが起きているか?・・・
ボールが飛ぶのは腕が伸びきるほんの手前でバットにボールにぶつかったときです。
力を入れたときではありません。
前で捕らえなさいと書いているのもそのためです。
もうひとつは、腕がロックされて余分に動かずに、クルンと体に巻きつくようにボールを捕らえたときに
なります。
ここで軽く振りなさいが出てきます。
ステップ幅を狭くしてクルンとその場でまわるだけで、ぎゅ~~んと飛んでカサっ!
腕はサポート・・・
腕に力が入ると、ぶれます。
よく腰の回転だなんて言われますが、そんな感じです。
実際、腰は回転させません。
ボールが当たる瞬間に、少しうしろに体をひくのです。
そうすると腰が走り、結果的に早い回転になります。
このときに腕に力が入っているとミートポイントはずれる。
軟式ボールは少しのずれで、大きく変形をしてだふります。
ボールの真ん中にバットの真ん中が合わないと質問者様がいうポップフライになります。
バチーンではなくパチン。
ガツンではなく、パチン。
こんな表現で伝わるでしょうか?
そうは言っても軟式ボールの真ん中はまず無理です。
だから軽く合わせます。
腕に力を抜いてスッと出すと、だいたい真ん中に合うのです。
あとは体でぎゅーんと押し出すイメージです。
その中で、タイミング、心、技術、体がバンと合うと打球が上がりホームランになります。
じゃあ、なんで振りまわすの?・・・
質問者様と同じです。
ヒットを打ってもしょうがないと思っている打席があるからです。
確率は低くとも、とんでもない打球のホームランが出たらいいなってことで
好き勝手振る打席を設けてます。
15年で1本ですから、やめておいた方がいいです。
ポップフライの原因・・・
これは何度も書いていますが、何度も質問されます。
何度でも書きます。
ボールをたたきすぎです。
アッパースイングをしてください。
余計、上がるじゃないですか?
信じられないならやらなくていいです。
もっと叩いて、ポップフライを打ち続けてください。
軟式は基本アッパースイングです。
サードゴロを量産したら、ダウンスイングでぶったたく。
この基本をわかっていれば、草野球3割は簡単です。
ビヨンドマックスはこうやって逆の発想で使いこなすこと。
飛ばそうとすれば外野フライ。
叩けばポップフライ。
しゃくれば内野ゴロ。
ゴロならば、もっと叩く。
上がれば、もっとアッパー。
センター前がホームランになります。
なぜそうなるかは、わかりませんし、調べて説明する気もありません。
めんどくさいです。
わからないけど、ヒットが出るので私はそれでよしとします。
もともと正解はないので、きれいなスイングをしても打てないときは打てないのです。
理由は考えなくていい。
理論はとりあえずやって、合わなければ捨てる。
合うものだけ取り入れればいい。
そうやって、ひとつでも自分に合う引き出しを増やす。
調子に合わせてたくさんの引き出し(フォーム)を持つことで打率、ホームランは増えていきます。
そうやって取り組むとホームランはもう打てています。
質問者様はもう打てるので、あとは進むだけです。
ありがとうございました。