2013
Jun
02
5
ここは打てるけど、ここが打てない
> アウトコースの球をセンターを狙って打つ練習をずっとしていたんです。
> するとミートポイントが自然に立った時のへそ辺りになってしまいました。
> アウトコースはうまく打てるんですが、インコースでもへそ辺りなので
> 詰まってしまいます。
> 以前の火の玉さんの記事でインコースは詰まっても、
> 「ショート・サードに強いゴロが打てれば、バッテリーはチャンスで投げづらい。」
と書いていましたが、そんなに強いゴロも打てず、さすがにずっとこのままでは
いけないんじゃないかな?と思います。
> なにかアドバイスいただけませんか?・・・・・
> するとミートポイントが自然に立った時のへそ辺りになってしまいました。
> アウトコースはうまく打てるんですが、インコースでもへそ辺りなので
> 詰まってしまいます。
> 以前の火の玉さんの記事でインコースは詰まっても、
> 「ショート・サードに強いゴロが打てれば、バッテリーはチャンスで投げづらい。」
と書いていましたが、そんなに強いゴロも打てず、さすがにずっとこのままでは
いけないんじゃないかな?と思います。
> なにかアドバイスいただけませんか?・・・・・
アウトコースのミートポイントがへそになってしまいました・・・
すみません。
なにが悪いのかわかりません。
それでいいです。
私たちには固定概念というものがあります。
アウトコースは後ろで捕らえて、インコースは前で捕らえる。
真ん中はその中間。
これ?だれが決めたのでしょう?
この打ち方で打てましたか?
こういった間違った情報が出て、固定化されたためにアウトコースは神様コースとなってしまった。
センターを狙えばへその辺りになります。
正解です。
こう打ったら良くてこう打ったらいけないというのはないのです。
歴代のヒットメーカーたちは常識の枠を超えたフォームを勝手にやっています。
打てたフォームが正解。
世間一般の理論が、あなたにとって正解になるかはわからないのです。
みんなと違う打ち方でも、打てていればこれがいいと自信を持たれてください。
私自身も常識を壊して、みなさんが取り組んで「打てました!ありがとう」と言われると
とても嬉しいです。
これからも、どんどんくつがえした情報を出していきます。
今から書くミートポイントは知らない方は必見です。
バッティングのミートポイント・・・
同じポイントにします。
前でもいいし、後ろでもいい。
どこでもいいから、なるべく同じに持って行くのです。
アウトだからここ。インだからここと変えるのではなく、どこでも同じなんです。
前なら前。後ろなら後ろ。へそならへそ。
これは大ざっぱに書きましたが、人によって微妙に違います。
私はへそから、もう20cm前をミートポイントとしています。
自分のポイントを探し固定してください。
キューバの打者はアウトコースも引っ張りのポイントで強引に引っ張ります。
この打ち方は王貞治さん、小笠原さんもそうです。
アウトコースをバットの先端で引っ張る。
インコースはそのまま肘をたたんで引っ張る。
真ん中も同じポイントで引っ張る。
私の打ち方、センター返しは落合さんのポイントです。
私にはこれが1番合っていたため、お勧めしています。
落合さんが右打ちが上手かったこと。
私が右打ちが得意なこと。
質問者様が、へその辺りになり上手く打てるようになったこと。
すべて納得がいったと思います。
全部うしろで打ったのがバリーボンズ。
うしろで手でキャッチしていくように打つ。
この辺は、まったくできなかったので詳しくありません。
落合さんの方法・・・
インコースはガバっと体を開いちゃう。
開いたふところで、インコースに来たボールをへそのポイントで打ち返す。
これなら窮屈にならずにセンターへ弾き返せます。
火の玉論でどうしても詰まってしまうならば、開いてセンター返しでいいです。
いろいろなやり方を試すべきです。
インコースは・・・
打てなくていい
アウトコースがきっちり返せればそれを磨いた方がいい。
インコースを練習すれば、アウトコースの精度が落ちます。
私はインコースは普通に見逃します。
バッテリーが気がついて、あまり続くようなら山を張って前でガチコーンとします。
またはバッテリーに気づかれない程度にベースから離れる。
靴半分ぐらいなら大丈夫です。
そのまま勝負してくれます。
必ずくるとわかっていれば、そのようにトラップをしかけておけば、
それはただのインコースよりの甘い球です。
詰まらずに返せます。
長所を伸ばすと短所も一緒にあがる
私の経験ですが、短所を補うと長所が下がる。
ですが長所を上げていくと、苦手コースも前よりは少しだけ打てるようになってしまいます。
自信のあるいいスイングをしているため、追い込まれて仕方なく苦手コースを振ったときに
あれ?ってヒットになったりします。
たまに打ててしまうとこっちの物です。
そのまま絶好調になり無双状態に入ります。
無双状態になったのも、すぐわかるのでここだけは6割強で打てるというポイントを
作ることに専念されることをお勧めします。
4割打撃法の狙いはセンターです。
どうしてもインコースを打ちたいなら開いて打ってみてください。
ありがとうございました。
すみません。
なにが悪いのかわかりません。
それでいいです。
私たちには固定概念というものがあります。
アウトコースは後ろで捕らえて、インコースは前で捕らえる。
真ん中はその中間。
これ?だれが決めたのでしょう?
この打ち方で打てましたか?
こういった間違った情報が出て、固定化されたためにアウトコースは神様コースとなってしまった。
センターを狙えばへその辺りになります。
正解です。
こう打ったら良くてこう打ったらいけないというのはないのです。
歴代のヒットメーカーたちは常識の枠を超えたフォームを勝手にやっています。
打てたフォームが正解。
世間一般の理論が、あなたにとって正解になるかはわからないのです。
みんなと違う打ち方でも、打てていればこれがいいと自信を持たれてください。
私自身も常識を壊して、みなさんが取り組んで「打てました!ありがとう」と言われると
とても嬉しいです。
これからも、どんどんくつがえした情報を出していきます。
今から書くミートポイントは知らない方は必見です。
バッティングのミートポイント・・・
同じポイントにします。
前でもいいし、後ろでもいい。
どこでもいいから、なるべく同じに持って行くのです。
アウトだからここ。インだからここと変えるのではなく、どこでも同じなんです。
前なら前。後ろなら後ろ。へそならへそ。
これは大ざっぱに書きましたが、人によって微妙に違います。
私はへそから、もう20cm前をミートポイントとしています。
自分のポイントを探し固定してください。
キューバの打者はアウトコースも引っ張りのポイントで強引に引っ張ります。
この打ち方は王貞治さん、小笠原さんもそうです。
アウトコースをバットの先端で引っ張る。
インコースはそのまま肘をたたんで引っ張る。
真ん中も同じポイントで引っ張る。
私の打ち方、センター返しは落合さんのポイントです。
私にはこれが1番合っていたため、お勧めしています。
落合さんが右打ちが上手かったこと。
私が右打ちが得意なこと。
質問者様が、へその辺りになり上手く打てるようになったこと。
すべて納得がいったと思います。
全部うしろで打ったのがバリーボンズ。
うしろで手でキャッチしていくように打つ。
この辺は、まったくできなかったので詳しくありません。
落合さんの方法・・・
インコースはガバっと体を開いちゃう。
開いたふところで、インコースに来たボールをへそのポイントで打ち返す。
これなら窮屈にならずにセンターへ弾き返せます。
火の玉論でどうしても詰まってしまうならば、開いてセンター返しでいいです。
いろいろなやり方を試すべきです。
インコースは・・・
打てなくていい
アウトコースがきっちり返せればそれを磨いた方がいい。
インコースを練習すれば、アウトコースの精度が落ちます。
私はインコースは普通に見逃します。
バッテリーが気がついて、あまり続くようなら山を張って前でガチコーンとします。
またはバッテリーに気づかれない程度にベースから離れる。
靴半分ぐらいなら大丈夫です。
そのまま勝負してくれます。
必ずくるとわかっていれば、そのようにトラップをしかけておけば、
それはただのインコースよりの甘い球です。
詰まらずに返せます。
長所を伸ばすと短所も一緒にあがる
私の経験ですが、短所を補うと長所が下がる。
ですが長所を上げていくと、苦手コースも前よりは少しだけ打てるようになってしまいます。
自信のあるいいスイングをしているため、追い込まれて仕方なく苦手コースを振ったときに
あれ?ってヒットになったりします。
たまに打ててしまうとこっちの物です。
そのまま絶好調になり無双状態に入ります。
無双状態になったのも、すぐわかるのでここだけは6割強で打てるというポイントを
作ることに専念されることをお勧めします。
4割打撃法の狙いはセンターです。
どうしてもインコースを打ちたいなら開いて打ってみてください。
ありがとうございました。