2013
Sep
06
13
投げる時、開いてしまう。
投げる時に肩が開いてボールがとんでもない方向に行きます。
これは以前にもありました。
右投げの場合、右にすっぽ抜けます。
どうしたらいいでしょう?と言う質問です。
これは「塁間を越えたキャッチボール」に詳しく書きました。
今日はその他のすっぽ抜け防止の簡単技術の紹介です・・・・
これは以前にもありました。
右投げの場合、右にすっぽ抜けます。
どうしたらいいでしょう?と言う質問です。
これは「塁間を越えたキャッチボール」に詳しく書きました。
今日はその他のすっぽ抜け防止の簡単技術の紹介です・・・・
肩が開くなら肩を入れてしまう。
今回は右投げで説明しますので左投げの方は逆です。
体を斜めの状態のまま投げる。
最後は開くのですが、踏込みの段階で開いてからボールを投げるのではなく、斜めのままです。
もっと簡単に書けば左肩を少しだけ右に入れるのです。
少しだけ右に入れてから投げると方の開きが遅れることに気がつきました。
これは怪我の功名です・・・
私は腰が痛くてストライクが入らなく投手引退に迫られています。
以前のように狙ったところに行きません。
もう少し下半身で粘れればなんて思っていたところわかったんです。
私、もともと下半身の筋力ありません。
1,2イニングで足がつるダメ投手です(笑)
だけど今までは上手いことやってきた。
今回も上手いことやってやろうとなりました。
開きが早いなら入っちゃえ!
ということで踏み出す足を真っ直ぐ出さないで、やっぱり少し右側へ踏み出し、オラっって!
これが決まった。
アウトローにズバズバ決まり、これはすごいと家に帰り、眠っている猫に靴下を丸めて投げ込んだらこれまた命中!
その後、子供と嫁に説教されましたが少し肩を中に入れただけで靴下までコントロールできました。
野手でも使えます・・・
少し肩を入れて・・・いや野手の場合は入れたままでいいと思います。
入れたままでシュッと投げるとドンピシャで行きます。
あまり入れることに意識しすぎずに、少し入れてそのまま投げてください。
ワン動作遅れるだけで、開かないスローイングが出来ました。
肩が開きだしたらそのまま開かせてスローイングに行って大丈夫です。
少し中に入ってから投げているため、肩の開きが遅れてコントロールがつきます。
注意点・・・
この投げ方はシュート回転します。
真っ直ぐ指先から離れないためです。
投手ならば簡単シュートボールになりますが、ストレートにはなりません。
スピードが若干、落ちます。
野手もファーストに言っておかないとワンバンも変化しますので、下手な人は文句を言います。
断りを入れてやってください。
ありがとうございました。
関連記事「塁間を越えたキャッチボール」も合わせてお読み頂くとさらにコントロールアップします。