2013
Oct
07
0
自分をあげる方法
俺はすごい。
俺は出来る。
素晴らしい。勝てる勝てる勝てーーーる!
はい、おかしい奴、決定です。
実際はすごくないし、ダメな自分をちゃんと知っている・・・・・
俺は出来る。
素晴らしい。勝てる勝てる勝てーーーる!
はい、おかしい奴、決定です。
実際はすごくないし、ダメな自分をちゃんと知っている・・・・・
どこかで俺なんかがって思ってるでしょ?
火の玉さんの言うことはわかるけど、どこかでそうなれない自分がいます。
わかってはいるんだけど、わかっていない。
わかっていないこともわかる。
その気持ちわかりますよ。
自分を信じてあげられない。
解決方法があります。
人を褒めるんです。
よく上に立つ人は人を褒めて認めてあげなさいって言うじゃないですか?
だけどこれは褒めすぎると「こいつ、なんか裏があるな」って疑われて人心掌握どころじゃなくなっちゃうわけです。
自分の言葉を聞くのは誰ですか?
相手です。
もう一人います・・・・・はい、自分です。
自分の言葉を聞いた脳はどう理解するか?・・・
おっその服かっこいいね・・・・俺はかっこいい。
君、仕事うまいね・・・・俺、仕事うまい。
さすがだよ、素晴らしい・・・・俺のこと?照れるなぁ、それほどでも。
相手に言う言葉は、なぜか自分として変換します。
だからあいつむかつくと言えば俺、むかつく。
あの人嫌いで俺、嫌い。
あいつ使えないと愚痴れば、俺はダメなんだとなります。
いつも後者の3つを口にしていませんか?
それだけ自分はダメだと言っていたら「出来る」って思えないのは当然なんです。
もう一つ。~~じゃないもダメです・・・
これはどの本でも載っていますので簡単にいきます。
緊張してない・・・緊張してる
つらくない・・・つらい
嫌じゃない・・・嫌だ
~~じゃないってのも通用しません。脳はすべて肯定します。
だから緊張してるはリラックスしてるやわくわくしてるに変えます。
つらくないも楽しい。
嫌じゃないではなく好きだです。
私は出来る、でも~~で~~で~~だけど大丈夫。
脳は混乱します。
出来るの出来ないの?不安なの?楽しいの?
だから「出来ます」だけで終わらせればいい。
人を褒める・・・
普通に俺最高とか、私ってかわいいっ!っていうとバカですから、相手に言うってところで出来るマインドにするのです。
緊張してどうしようもないときは、チームメイトをつかまえてこう言うのです。
「お前、今日オーラが出てるな。絶対、打てるよ」
「俺はお前を信じてるよ、お前はやってくれる男だよ」
「いつもお前は打つな。お前はすごい!」
なんだよ、気持ち悪いなと言われても「いいんだ。とにかくお前はすごい!わかったか」と言いましょう。
これ全部、「俺は」になっています。
普段から気をつけよう・・・
陰口は自分に言っていると思うといい。
今まで出来なかった人、今まで自分を信じることが出来なかった人・・・原因は普段からあなたが発する言葉にあります。
人心掌握とか考えなくていい。
あいつがむかつとか嫌いとかも考えなくていい。
自分のために人を褒める。
自分のためにいい言葉を出す。
簡単にあのくそやろーとか俺はこれが嫌いですと言わない方がいい。
あなたがそれを聞いて、その通りに生きるからです。
ほら、今ならわかるはずです。
思った通りの人生じゃないですか?
不満を言う人は自分に不満でありたいと言っています。
どこかで無理だって思う人は、どこかで人のことを無理だってバカにしています。
それはあなた自身へのメッセージとなり、なにかしようとしているあなたにブレーキをかけるのです。
本が嫌いだった・・・
私は「悟りを開く」でも書きましたが本が嫌いでした。
だけど私は私に本が好きだと言い続けました。
「お前、本が好きなんだな」
「はい、本だったら1日中、読んでいたいです(嘘)」
「は?理解できねー。何が楽しいの?」
「いや山田さんも読みましょうよ。楽しいですから」
「ごめん、遠慮しとくよ」
私は嫌いなのに好きだと言った。
1年後、どうでしょう?
それは現実として引き寄せてしまった。
今、私は心から本が好きです。
脳は楽しいこと、好きなことしかしない仕組みです。
嫌なこと、つらいことは、好きだに変えた方がいい。
その努力が三日坊主で終わらないように。
本当はマイナス言葉は文字として書くのもダメらしい。
嫌な文字は見たらすぐ消した方がいいです。
私も書きたくないのですが、これ書かないと伝わらないんでお許しください(汗)
ちなみに脳=神です。
これは神の決め事です。
神はすべて与えています。
脳が思った通りにしています。
マインドを変えて現象を変えてください。
自分を信じてあげられる未来を「今」から作りましょう。
ありがとうございました。