2013
Oct
31
8
使命、天命っぽいことが降りてくる
診断結果・・・がんけん痙攣。メイド症候群とも言うらしい。
「治ることはありません」
あぁそうなったか。
私はここに納得が行った。
外に出て病院の横に咲く花を見ながら笑った・・・・・
「治ることはありません」
あぁそうなったか。
私はここに納得が行った。
外に出て病院の横に咲く花を見ながら笑った・・・・・
実は私はこの先のビジョンが決まっていた。
本の出版、講演会、テレビ出演をして経済自由。
ちょっとした団体でも作って金には困らず悠々自適に暮らしていくだろう。
神さまからの答えは・・・それはダメ(笑)
私は人前で話すこと。資料を作ることをこの上なく勉強して磨きに磨いてきた。
だから今、会社を首になってもこの能力があれば、どこに行ったって大丈夫という自信がある。
実績もある。
だから講演会をすれば、引き込める自信もあった。
あとは話が来るのを待つだけでブレイクする。
ここを根底からぶっ壊されたのだ。
人前で話すことは禁じられている!
私は武器を失った。
あぁ、やっぱり傲慢な考えを持つとちゃんと止められる。
私は人前で話さないことを決めた。
細々と謙虚に淡々とブログを書いていく。
私レベルで、限られた人に喜ばれていくことで十分。
これに逆らえば、次はもっと重い1ッ発を喰らうだろう。
例えば脳梗塞とか。
これ本当なんです。
実際に神の声が聞こえた人たちは、これで儲けようとしたらこれに似たことを喰らっている事例が何件もあります。
うすうす引き受けようとしていた・・・
顔面が硬直することを引き受けてもいいと思っていた。
その理由は簡単だ。
硬直していない時間がこの上なく幸せだと思えるのです。
そうこの硬直は、何もないことがどれほど幸せかをいつも教えてくれている。
傲慢になりかける自分に、すべて与えられているから何も求めなくていいことを教えてくれる。
何もない日常がどれほど幸せか?
今日も普通に太陽の日差しを浴びれることがどれほど幸せなことか?
普通が普通で当たり前に生きているとわからないんだよ。
だから引き受けてもいい。
またこれがわからないで嘆いていると半身不随とかにされそうだし(汗)
顔面麻痺をした後輩・・・
私の会社にはいろんな人がいます。
毎日が学びで辞められません。
その子に話を聞いた。
ある日顔半分が全く動かなくなった。
医者に行き言われた。
「治る人もいるけれど、一生このままかもしれない」
絶望ってやつです。
ご飯はこぼれ落ちる。
片側の目がとじないから夜は眠れない。
人と会いたくなくなった。
半年後、苦しみの中、動かないはずの顔がしびれだした。
口がぴくぴくっと動き出す。
次の日は目。
次の日は眉。
彼も言う。
「ふつうでいることって幸せなんですよ」
そんなことを思い出しながら、かーみっとさんのところへ遊びに行った。
「あっ火の玉さん、また正観さんCDがあるのでどうぞ」
タイトルを見て驚いた。
神さまは、私にこれが言いたかったのだろう。
「競わない、比べない、争わない」
このタイミングでこれが来ますか?
わかりました。
私は私レベルで、大きなことを考えずにメッセージを受け取ってここで配信します。
ものすごく運がよく、このブログを見つけた皆様、本当におめでとうございます。
ここで私が話す言葉たちは世に出ません。
見つけたことだけでついています。
ありがとうございました。