2013
Nov
22
6
あなたの1時間の値段を教えます。
ショップで商品を見てネットで安い物を購入する。
物によっては損をしています。
スーパーをはしごして安い物を買う。
これも損。
下道で目的地へ行く。
これも場所によっては損をしている場合がある。
企業のからくりに踊らされて損をするのです。
目先の見えるお金を浮かせて喜ぶ人は、ずっとお金がない地獄で好きな野球用品を買えません。
さてどんな場合、損をしているか?・・・・・・・
時間の価値を知りましょう。
中々、こういう考え方をする人はいないようです。
だけどあなたの過ごす1分には値段をつけることが出来ます。
誰しもがここを0円にしてしまうから、お金がないのです。
自分の時間を使い、持っているお金を減らしていることに気がついていないわけです。
私の計算する時間価値を書きます・・・
まず私、火の玉はサラリーマンです。
サラリーマンの方ならば簡単に自分の価値を出せます。
それは残業代です。
企業が「火の玉すまん!少し残ってこれやってくれないかな?」が簡単に言えばお前の時間をくれということです。
その対価が残業代になります。
お前の1時間に、これだけ払おうと社会が決めたあなたの1時間の値段です。
ちなみに私はこれが2100円。
この2100円が軸となりプライベートでも自分に支払われていると計算するのです。
これで40代、50代になれば、残り人生や子供さんの大事な時期に差し掛かることもあり価値はもっと上がります。
若くても仕事が出来る人には、高い価値評価が下されます。
「いやいや、うちの会社は俺のことをわかっていなくて全然ですよ」
ここも勘違いしないようにグサッと言います。
わかっていないのはあなたであり、社会は正当な評価をしています。
そんな力もないくせに、もっとくれと愚痴をいうあなたの値段はちょうどいい。
早く気がついて読書を始めましょう。
これをプライベートにも使う・・・
例えば、ショップへ行く時間、商品を探す時間、吟味する時間、家へ帰りネットを立ち上げるまでの時間に1時間かかったとする。
もうおわかりですね。
私の場合、商品プラス2100円なのです。
ショップとネットの差額が2101円以上ない限り、その買い物は損になります。
3万円のバットを1時間かけて見に行き、ショップの値段が2万8千円ならば2千円の得ではなくて100円の損です。
人生の選択にこれを入れずに時間にお金を払わないと、あなたが気がつかないうちに時間を使うわけですから
お金がなくなるのです。
この場合、買わなければ2100円の損にもなります。
買っても損、買わなくても損。
ここでの勝ち方は最初からネットで即決か、30分で帰ってくれば得です。
迷う時間を減らしていくことです。
もっと簡単にお金がなくなる理由・・・
例えば3時間削って、スーパーをはしごした場合。
私の24時間から3時間なくなります。
これが時間価値をわかっていて多めにその時払っても1時間で済んだ。
2時間空きます。
4200円浮かしました。
ここを勉強にあてたり、精神統一にあてたり、趣味を楽しむ時間にあてるのです。
これが1年間生活スタイルとして続いたら、私とその他世話しなく生きる人たちの時間の差は20日以上の計算になります。
時間に直すと480時間。
480時間を他の人よりも幸せに過ごせていれば、1年後は違う道を歩くことになります。
これを人生を変えたと言います。
心の豊かさが+100万円の生活にする・・・
家庭の中の会話が30分以上ある家と30分以下の家では、幸せ度に100万の差があるそうです。
心の状態がすべて決めてしまう。
嫌いな上司のもとで働く人と好きな上司のもとで働く人とでは寿命に10年の差があった。
私たちは時間を削って安い物に走ります。
その走った時間は無料じゃないですよ。
自分時間の値段も計算に入れて買い物をしましょう。
幸せ度を削ることにより、それは高い買い物となっています。
下道で仙台に行ってはいけません。
私なら新幹線で本を読みながら行きます。
おいしい駅弁を食べながら、コーヒーを飲みます。
ガソリン1万円で下道か、2万円で新幹線か。
選択は変わっていくのではないでしょうか?
ありがとうございました。