2013
Dec
06
2
成長曲線というのがあります
外野をやっています。
ボールの落下点がわかりません。
前か後ろかわかる方法はないでしょうか?
外野守備ってむずかしくて落下点を知るには、たくさんノックを受けるしかありません。
たくさんノックを受けるとバッターが空振りでも動けます。
もしもボールに当たっていたら、こう飛んでいたぐらいに振りから打者の狙いまでわかってしまいます。
また投手と打者のタイミングを見てなんとなくこのバッター来るなってのもわかります。
これは熟練した外野手ならば、そうそうそうなんだよって言います。
だけど外野守備のむずかしいところは、ちょっとでもノックを受けない時期があるとまったくわからなくなってしまうところです。
内野手とは別物です。
外野をやっていてショートになった。
半年してまた外野に戻ると落下点がわからない。
以前は当たった瞬間にあそこってわかったのにわからない。
だけど1日ノックを受けると感覚が戻るのです。
さて質問者様はまだわかるところまで来ていないようです。
ここで成長曲線というのがあります。
人の成長は階段を1段づつ上がるわけではないのです。
ずっと停滞を続けて、いきなりバーーーンっと上がるのです。
例えばダイエットに挑戦。
変わらない、やっぱやーめたとなります。
実は変わらない変わらない変わらない・・・・ああ減った!となるのです。
素振り素振り素振り・・・変わらない・・・でも素振り・・・いきなりホームラン!
ダメだダメだが続いて、おおおおっ見えるなんです。
だからノックを受けているとある日突然、上で書いた状態になりますのでご心配なく。
おお変わったが来るのは、どんな時か?・・・
基本は毎日やって3か月です。
受験生は覚えたい教科があれば、3か月前に始めるとテストでドンピシャで結果が出ます。
これをピークコントロールと言います。
プレーヤーもそうですが、新しいトレーニングやフォームは大会3か月前に始めればちょうど間に合います。
だから野球部は冬場12月~2月に走り込むとちょうど春先に一皮剥けるのです。
少しの我慢です。
3か月分ノックを受けるか3か月分、外野で試合をすれば前か後ろは感覚的にわかるようになります。
ありがとうございました。
この記事は「成長とか言うけれど28年プラトーで残念な俺は・・・」に続きます。
よかったらお読みください。
ボールの落下点がわかりません。
前か後ろかわかる方法はないでしょうか?
外野守備ってむずかしくて落下点を知るには、たくさんノックを受けるしかありません。
たくさんノックを受けるとバッターが空振りでも動けます。
もしもボールに当たっていたら、こう飛んでいたぐらいに振りから打者の狙いまでわかってしまいます。
また投手と打者のタイミングを見てなんとなくこのバッター来るなってのもわかります。
これは熟練した外野手ならば、そうそうそうなんだよって言います。
だけど外野守備のむずかしいところは、ちょっとでもノックを受けない時期があるとまったくわからなくなってしまうところです。
内野手とは別物です。
外野をやっていてショートになった。
半年してまた外野に戻ると落下点がわからない。
以前は当たった瞬間にあそこってわかったのにわからない。
だけど1日ノックを受けると感覚が戻るのです。
さて質問者様はまだわかるところまで来ていないようです。
ここで成長曲線というのがあります。
人の成長は階段を1段づつ上がるわけではないのです。
ずっと停滞を続けて、いきなりバーーーンっと上がるのです。
例えばダイエットに挑戦。
変わらない、やっぱやーめたとなります。
実は変わらない変わらない変わらない・・・・ああ減った!となるのです。
素振り素振り素振り・・・変わらない・・・でも素振り・・・いきなりホームラン!
ダメだダメだが続いて、おおおおっ見えるなんです。
だからノックを受けているとある日突然、上で書いた状態になりますのでご心配なく。
おお変わったが来るのは、どんな時か?・・・
基本は毎日やって3か月です。
受験生は覚えたい教科があれば、3か月前に始めるとテストでドンピシャで結果が出ます。
これをピークコントロールと言います。
プレーヤーもそうですが、新しいトレーニングやフォームは大会3か月前に始めればちょうど間に合います。
だから野球部は冬場12月~2月に走り込むとちょうど春先に一皮剥けるのです。
少しの我慢です。
3か月分ノックを受けるか3か月分、外野で試合をすれば前か後ろは感覚的にわかるようになります。
ありがとうございました。
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よかったらお読みください。