2014
Jan
21
3
変化球の打ち方
膝が曲がって崩されて打てません。
対応の仕方と打ち方をマスターしたいです。
変化球は急に打てるものでもないです。
練習をして打てるものでもないです。
打ち方と言うよりは読み。
ほとんどのバッターはそろそろ変化球じゃないかな?と予測をします。
変化球を待ちながらストレートに対応が対処法です。
追い込まれたらどこかで変化球が来ます。
ここに備えるために必要なことは・・・・
次が変化球だという保証はありません。
変化球に山を張り、間違えるとストレートに空振りしてしまいます。
その中での手段がカットと右打ちになります。
私の場合、ストレートが早いと感じないピッチャーは右に打ちます。
簡単に言えばキャッチャーミットに入るか入らないかのところでボールをとらえてライト線上に運びます。
そこまでストレートを待つ。
そうすると途中で曲がっても対応可能です。
逆にストレートが早いと感じるピッチャーはカットになります。
キャッチャーミットすれすれで打とうとしても空振りになる可能性があるからです。
カットはファールゾーンに打つという意識は外してください。
1番簡単な方法は真後ろに飛ばすのです。
バットの変なところに当てて真後ろに打つ。
ちょっとだけボールにかすらせればいい。
それでファールです。
カットをしてねばっている間、「ピッチャー勝ってるよ」という相手野手にバカめとにやけてるときがあります。
根っこでも先っぽでもどこでもいいからかすらせて後ろに打てば、簡単にねばれます。
変化球が打てないのはストレートを待つからです。
ストレートを待てばそれは打てません。
私も崩されて終了です。
追い込まれるまでは得意なストレートをガンガン振ればいいでしょう。
だけど野球は追い込まれたら絶対投手有利です。
変化球を待つのです。
待ちながらストレートを打てれば打つ。
無理ならカット。
変化球は頭に入っていれば、崩れません。
頭に入れていなくストレートかと思って曲がるから「うそ、まずい」と崩されます。
野球は三振しなければ、打席は続きます。
ねばってねばって対応することです。
騙されたと思って見逃し三振のつもりで相手の変化球を待ってみてください。
曲がると予想していると意外と簡単です。
カットして次のチャンスを作れるバッターは強いです。
前に飛ばすことだけが打撃ではありません。
ありがとうございました。