2014
Jul
14
4
私は○○かも!あなたを軽くする魔法の言葉。
きつねが木を眺めていた。
どうやらその木にくっついているぶどうが食べたいらしい。
飛んでも跳ねても、どうあがいても取れない。
これはきつねだけど、人は何か上手くないときに知識を使う。
知識を使って、上手く行かないことを何とかして前に進むのです。
きつねはその時の最大の知識を使ってあきらめた。
「あのぶどうは、きっと取ってもまずいだろう」
だから取る必要がないもの。
だから大丈夫。
俺は取れなくても何も損はしていないし幸せなんだとした・・・・・
どうやらその木にくっついているぶどうが食べたいらしい。
飛んでも跳ねても、どうあがいても取れない。
これはきつねだけど、人は何か上手くないときに知識を使う。
知識を使って、上手く行かないことを何とかして前に進むのです。
きつねはその時の最大の知識を使ってあきらめた。
「あのぶどうは、きっと取ってもまずいだろう」
だから取る必要がないもの。
だから大丈夫。
俺は取れなくても何も損はしていないし幸せなんだとした・・・・・
私たち人間もこのきつねと同じようなことを常にしているらしい。
仕事を辞めればいい。
こんな変な人間ばかりいる会社がダメなんだ。
「どこに行ったって同じだよ」
これだって、どこにも行ったことない人に言われても説得力がない。
もちろん行ってみなきゃわからないし、会社を変えて自分の気持ちが変わるならそれでいい。
変わらない人間もいるって話で、その人は楽になるかもしれない。
お好きにどうぞって話なんですが、きつねみたいなことはしてないだろうか?
ぶどうの味はわからないが真実。
自分の都合で真実から目を背けると、そりゃぁどこに行ったって一緒になっちゃう。
人間はそのときの問題に対して、今、持っている最大の知識で対応する。
そうじ力の本を読んでいる後輩がいた。
ある人はこう言う。
「もっとマシな本、読めよ。そうじをして何が変わるんだよ」
またある人はこう言う。
「そうじ力か?大事だよな。部屋の状態は心の状態にリンクするからね」
またまたある人はこう言う。
「風水もこれで、いい部屋を作って、俺は絶対ツイてると思い込むための物。だからそうじをしておくんだよ」
いろいろな側面から物を見れるわけですが、最初の「ある人」のきつねになっちゃいけない。
きっとそれは、いい本じゃない。
いい人間を引き寄せるってのは、ちょっとだけ違う見方が出来る件・・・・
きつねばかりだから、辞めようとなるわけです。
自分がダメな人間だから、ダメな人間が集まる。
これ、ちょっと違う見方が出来ます。
人間は完璧じゃない。
ダメなところを探せばいくらでも見つかるわけです。
まず最初の間違いが「私はダメな人間なんだ」と設定しちゃってるところです。
私はカッコ悪い。
私は友達がいない。
私はどうせ才能がない。
結局はダメ。
がんばるけれど、ダメ。
これを深いところでちゃんと理解しているあなたがいる。
この瞬間、「ほら、だめじゃん」って理由を探すんですよ。
だから職場には、「ほら、ダメな奴ばかりじゃん」
その人がダメなんじゃない。
人間みんな完璧じゃないからダメなところがあるんだって。
まわりがみんなバカだと思っていれば、「ほらバカばっかり」っていう出来事をあえて探すあなたがいるだけ。
納得するために、それを見る。
深いところで、どうせダメだと思っていればダメな結果を探すようです。
すごくなりたくて勉強をするけど、結局、飲みに行っちゃう。
レベルの低い仲間と遊んじゃうんですって言われました。
この悩み、あなたがすごくなれないって信じ込んでいるから、そう思うだけ。
その行動を拾って安心するわけです。
「やっぱり幸せになれない」(よかった、思った通りだ)
すごい人間はあいまい・・・
また勝手に自分をすごい人の仲間入りさせてますが気にしないでください。
これも心屋仁之助さんに教わったマジックですが、「かも」をつけるとだんだん変われる。
私の変わるっていうのは表面的な変化ではないですよ。
よし、やってやる・・・やっぱりだめ。知ってるダメだもん。
こうではなく、1番深いところから「俺は幸せ・・・かも(笑)」を始めるんです。
真実はこうです。
その人は、あなたの前で嫌な人になってるだけ。
私の前ではすごくいい人。
あなたはむかつくという先入観を持つからむかつくと思ってる。
そうではなく、あなたの根本、「私は○○です」の〇の中に入る言葉がネガティブならば、表面でポジティブにとらえても無駄。
やっぱりダメじゃんって結果になるように動くんです。
火の玉は根本から幸せな人だと信じ込んでいます。
だからこそ、目の前に嫌な人が現れたとしても、それを拾わない。
幸せだから。
その人、一人に私の幸せは壊せないことを知識として知っているわけです。
反応のマジックもあります。
怒っている人を見て反応するあなたがいるんですよね。
なんで怒っているだろう?
俺がダメだからか?
そうだ、きっとそうだ。
相手は勝手に怒ってるんです。
私を見てイラついたかもしれないけど、怒らないこともできるのに怒ると言う選択をして怒ってる。
怒らせておけばいい。
あなたまで反応する必要がない。
怒らないでよって行動を取って解決しようとかもいらない。
あなたはそのまま変わらないことだって出来るんですよ。
へえ、怒っているんだ・・・まあいいや、本でも読みますか。
原因はすべて自分ってことにたどり着いた人へ・・・
私は○○な人です。
この考え方が原因ってところまで来ちゃいました。
もう大学心理学科を受ける学生レベルです。
おめでとうございます。
治し方は簡単。
仁之助さんが教えてくれました。
メンタルは強くなくていいし、強い意志もいらない。
私は幸せ・・・かも。
私は・・・・満たされてる・・・かも。
私の班は・・・・・いい人ばかり・・・・・・かもっ!
私のチームは最高のチームかもっっ(笑)
なんだか楽しい・・・かも。
そうすると、やっぱり楽しいかもっていう原因を探すようになりますよ。
最初から私は幸せだって言いきれないから、ちょっと疑ってるけど「意外と・・・いいかも」って言ってあげるんです。
この間は草野球ダブルヘッダーでした。
1試合目、4番としても、チームの中心として引っ張り勝利。
2試合目、勝てばベスト4の大事な試合。
先発がつかまりました。
私に登板が回ってきたんです。
今は乱調状態でとてもマウンドには立てません。
だけど「投げられる・・・かも」って思ったら楽になった。
グイングイン快速球を投げ込み、四球連発で打たれまくってコールド負けで散りました。
やっぱり、だめじゃん!
あなたはそうかもしれないけど、私はそうならない。
深いところで幸せだから。
「これが僕の全力、力がなくてごめん」
「いいよ、もう他に投げられる奴いなかったし、結果は決まってたよ」
「次は、もっといっぱい打つからさ」
「いや、投げろって(笑)」
ありがとうございました。
記事の1部ですが参考文献で仁之助さんの本を私の理解した形で使っています。
原書はこちらです。よかったらお読みください。
あなたの心が、もっと軽くなる1冊です。
仕事を辞めればいい。
こんな変な人間ばかりいる会社がダメなんだ。
「どこに行ったって同じだよ」
これだって、どこにも行ったことない人に言われても説得力がない。
もちろん行ってみなきゃわからないし、会社を変えて自分の気持ちが変わるならそれでいい。
変わらない人間もいるって話で、その人は楽になるかもしれない。
お好きにどうぞって話なんですが、きつねみたいなことはしてないだろうか?
ぶどうの味はわからないが真実。
自分の都合で真実から目を背けると、そりゃぁどこに行ったって一緒になっちゃう。
人間はそのときの問題に対して、今、持っている最大の知識で対応する。
そうじ力の本を読んでいる後輩がいた。
ある人はこう言う。
「もっとマシな本、読めよ。そうじをして何が変わるんだよ」
またある人はこう言う。
「そうじ力か?大事だよな。部屋の状態は心の状態にリンクするからね」
またまたある人はこう言う。
「風水もこれで、いい部屋を作って、俺は絶対ツイてると思い込むための物。だからそうじをしておくんだよ」
いろいろな側面から物を見れるわけですが、最初の「ある人」のきつねになっちゃいけない。
きっとそれは、いい本じゃない。
いい人間を引き寄せるってのは、ちょっとだけ違う見方が出来る件・・・・
きつねばかりだから、辞めようとなるわけです。
自分がダメな人間だから、ダメな人間が集まる。
これ、ちょっと違う見方が出来ます。
人間は完璧じゃない。
ダメなところを探せばいくらでも見つかるわけです。
まず最初の間違いが「私はダメな人間なんだ」と設定しちゃってるところです。
私はカッコ悪い。
私は友達がいない。
私はどうせ才能がない。
結局はダメ。
がんばるけれど、ダメ。
これを深いところでちゃんと理解しているあなたがいる。
この瞬間、「ほら、だめじゃん」って理由を探すんですよ。
だから職場には、「ほら、ダメな奴ばかりじゃん」
その人がダメなんじゃない。
人間みんな完璧じゃないからダメなところがあるんだって。
まわりがみんなバカだと思っていれば、「ほらバカばっかり」っていう出来事をあえて探すあなたがいるだけ。
納得するために、それを見る。
深いところで、どうせダメだと思っていればダメな結果を探すようです。
すごくなりたくて勉強をするけど、結局、飲みに行っちゃう。
レベルの低い仲間と遊んじゃうんですって言われました。
この悩み、あなたがすごくなれないって信じ込んでいるから、そう思うだけ。
その行動を拾って安心するわけです。
「やっぱり幸せになれない」(よかった、思った通りだ)
すごい人間はあいまい・・・
また勝手に自分をすごい人の仲間入りさせてますが気にしないでください。
これも心屋仁之助さんに教わったマジックですが、「かも」をつけるとだんだん変われる。
私の変わるっていうのは表面的な変化ではないですよ。
よし、やってやる・・・やっぱりだめ。知ってるダメだもん。
こうではなく、1番深いところから「俺は幸せ・・・かも(笑)」を始めるんです。
真実はこうです。
その人は、あなたの前で嫌な人になってるだけ。
私の前ではすごくいい人。
あなたはむかつくという先入観を持つからむかつくと思ってる。
そうではなく、あなたの根本、「私は○○です」の〇の中に入る言葉がネガティブならば、表面でポジティブにとらえても無駄。
やっぱりダメじゃんって結果になるように動くんです。
火の玉は根本から幸せな人だと信じ込んでいます。
だからこそ、目の前に嫌な人が現れたとしても、それを拾わない。
幸せだから。
その人、一人に私の幸せは壊せないことを知識として知っているわけです。
反応のマジックもあります。
怒っている人を見て反応するあなたがいるんですよね。
なんで怒っているだろう?
俺がダメだからか?
そうだ、きっとそうだ。
相手は勝手に怒ってるんです。
私を見てイラついたかもしれないけど、怒らないこともできるのに怒ると言う選択をして怒ってる。
怒らせておけばいい。
あなたまで反応する必要がない。
怒らないでよって行動を取って解決しようとかもいらない。
あなたはそのまま変わらないことだって出来るんですよ。
へえ、怒っているんだ・・・まあいいや、本でも読みますか。
原因はすべて自分ってことにたどり着いた人へ・・・
私は○○な人です。
この考え方が原因ってところまで来ちゃいました。
もう大学心理学科を受ける学生レベルです。
おめでとうございます。
治し方は簡単。
仁之助さんが教えてくれました。
メンタルは強くなくていいし、強い意志もいらない。
私は幸せ・・・かも。
私は・・・・満たされてる・・・かも。
私の班は・・・・・いい人ばかり・・・・・・かもっ!
私のチームは最高のチームかもっっ(笑)
なんだか楽しい・・・かも。
そうすると、やっぱり楽しいかもっていう原因を探すようになりますよ。
最初から私は幸せだって言いきれないから、ちょっと疑ってるけど「意外と・・・いいかも」って言ってあげるんです。
この間は草野球ダブルヘッダーでした。
1試合目、4番としても、チームの中心として引っ張り勝利。
2試合目、勝てばベスト4の大事な試合。
先発がつかまりました。
私に登板が回ってきたんです。
今は乱調状態でとてもマウンドには立てません。
だけど「投げられる・・・かも」って思ったら楽になった。
グイングイン快速球を投げ込み、四球連発で打たれまくってコールド負けで散りました。
やっぱり、だめじゃん!
あなたはそうかもしれないけど、私はそうならない。
深いところで幸せだから。
「これが僕の全力、力がなくてごめん」
「いいよ、もう他に投げられる奴いなかったし、結果は決まってたよ」
「次は、もっといっぱい打つからさ」
「いや、投げろって(笑)」
ありがとうございました。
記事の1部ですが参考文献で仁之助さんの本を私の理解した形で使っています。
原書はこちらです。よかったらお読みください。
あなたの心が、もっと軽くなる1冊です。
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