2014
Jul
21
11
重い球。科学的にはないけれど、それが確かにある理由。
重い球、体重の乗った球、気持ちの入った球 などの表現をよく使います。
これらは科学的にはあり得ない現象です。
ですが、実際の現場では確実に存在しています。
例えば、体の大きなデブピッチャーが投げ込むストレート。
なんか重そう・・・。
現実、飛ばない。
あっやっぱり体重を乗せて投げるから飛ばないんだと納得するわけです。
これがひょろい小さなピッチャーが投げてセカンドフライだと、理由は球が重いにならない。
もっとボールをよく見ろよになる。
これはよく詐欺占いにかかる人や詐欺催眠にかかる人に使う人間が陥る罠なんです。
まず重いボール、気迫のこもったボールは確かに存在するけど、答えはないと知った上で対処法を教えます。
最初に陥る罠とは・・・・・・
これらは科学的にはあり得ない現象です。
ですが、実際の現場では確実に存在しています。
例えば、体の大きなデブピッチャーが投げ込むストレート。
なんか重そう・・・。
現実、飛ばない。
あっやっぱり体重を乗せて投げるから飛ばないんだと納得するわけです。
これがひょろい小さなピッチャーが投げてセカンドフライだと、理由は球が重いにならない。
もっとボールをよく見ろよになる。
これはよく詐欺占いにかかる人や詐欺催眠にかかる人に使う人間が陥る罠なんです。
まず重いボール、気迫のこもったボールは確かに存在するけど、答えはないと知った上で対処法を教えます。
最初に陥る罠とは・・・・・・
人間は出来事を当てはめる・・・
例えば、うつ病になる傾向がありますね。
考え込むタイプでしょ?
こう言われたら、あなたが何を考えるかと言うと、過去にうつ病の経験がある人は、ドンピシャですごい。
そうじゃない人は、「確かに、この間あの人に怒られて悩んだな」
「あっまだ飼っていた猫のことを引きずっている自分がいるんだよな」
「あの人、怒ってないかな?って考えちゃう」
と、いろいろな自分を当てはめてしまう傾向が誰しもにあるんです。
お腹が弱いと言われれば、そういえばこの間、下痢だった。
全然、正常な人も1回の下痢を持ち出してしまいます。
これら全部、真実ではないけれど、そうとらえてしまったら最後。
それがその人の真実になってしまいます。
なんで打てない?って考えたときに、あっ球が重いからだって思うのが1番簡単で短絡的なんです。
だけど、重いってとらえたら、本当に重く感じてしまうのが人間です。
逆に「いや結構、伸びてキレがあるから、回転数があって芯に当たれば軽く飛んで行く」と全員に暗示をかけます。
そうすると非力なバッターが外野に飛ばす。
あっ本当だ!火の玉さんが言った通り軽いってなったら、セカンドフライはボールが重いからではなくなる。
いかに自分のメンタルをコントロールするかが、結果を残すにあたって大事だと言うことがわかります。
チームが暗示にかけられたら、知っている人間はポジティブな方向に解除しないと勝てない・・・
これが出来ている人間を信頼するんでしょう。
どんな相手だって「大丈夫、通用する」って思わせてくれる人。
この人となら、勝てる気がするって思わせてくれる人です。
いい意味で全員を乗せていく。
お前たちは出来るんだよって気にさせる。
結果はどうでもいいんです。
上手く行かなきゃ、はい次だし上手く行ったら、ほら言っただろ!です。
人は言われて外れたことは気にしないし、基本は言われたことを当てはめるのです。
というより外れてることでも、それを正解にしようと、がんばって言う通りだと思うことを探してくれます。
だから、負けてるときに「俺たちの流れになってるぞ」って誰かが言うならば、「あれ?逆転できるの?」
相手だって「あれ?追い詰められてるの?やばい」
それで3者凡退で終わるなら「ほら、きたー」ってなっちゃう(笑)
攻撃で点数が入れば完全にうちの流れ。
流れは自分たちの気持ちを盛り上げることで来る。
そして自分たちから作るものなのです。
重い球、気迫のこもった球、強い球はないけれどある・・・
やっている選手が、そう感じたらそれはある。
科学的になくてもある。
投手がいい球投げてるって思えば、それはいい球なんです。
だけど、そんなものはないと言うことを知っておく。
だから力が入りすぎて、球がうわずれば持って行かれます。
気迫に乗せっちゃっていいときもあるけれど、相手バッターを見ながら乗せていく。
「いいバッターだよ」って言ってあげれば慎重にコースをつく。
野手にも飛んでくる準備をさせる。
この都合のいい気迫、重い、強いは自分のチームで使って相手に対しては使わない。
誰かが重いっていうなら、1打席打った後に「いや、重くはなかったよ。別に押された感じもない」と言えばいい。
自分のチームのエースには後ろへのファールだったら「ボールに力があるから、前に飛ばないよ」と言ってあげる。
タイミングが合ってるなんて言わなくていい。
これらの気持ちをコーチングの観点で教えてください・・・
これは現場で選手1人ひとりを見て1人ひとりの正解を出して行きます。
喧嘩っ早い短気な子には、「いけ、このやろー、やってやれ」って焚き付けていいし、逆に穏やかでプレッシャーに弱い子ならば笑顔で「期待してない、好きに振り回して帰ってこい」です。
おいおい、火の玉さん「期待してない」はないでしょう?
これが意外にそうでもない。
こんな正解もあるのか?っていう事例をお話します。
1対0でツーアウト、ランナーなし。
9番。今年の打率0.00!
この子にはいろいろ言いました。
「期待してるぞ」
「お前は出来る」
「信じてるよ」
この1例が正解とは言いません。
だけど結果が出た。
ツーアウトだし次は1番からだし、「期待してない、ホームラン狙えよ」もうそれでいいからって思ったら大振りして当たっちゃった(笑)
ファースト強襲のヒット。
その後、逆転勝利を収めました。
人間の性格はいろいろあって、その人にしかない正解がある。
それは悪い物ではなくて、そのままでいい。
変わらなくていいというのが私の考え方。
変わりたい人は計算式を変えてみて楽しくなれば、それを新しい性格にすればいい。
火の玉バッティング理論そのままリンクです。
短気な人は決断が早い。
気長な人は冷静に見れる。
細かい人はミスがない。
大ざっぱな人は仕事が早い。
考えちゃう人は慎重。
考えない人は新しい何かを見つける。
出せばきりがないけど、全部OK!
そのままでいいよ。
その人に合った言葉を使うんです。
もちろんポジティブが正解でもない。
どうやっても打てない人間に、好き放題振らせたら大事な大事な1本を打った。
期待してないは、プレッシャーからの解放になった。
その人にとってはです。
改めてフォームよりもメンタルだと感じた経験です。
質問者様からコーチングって言葉が出ました。
人間をタイプ別にわける手法です。
だけどそれは出来ないことを知っていて学んでください。
傾向としてつかんでおく程度です。
それは完璧なコントローラー。
完璧なアナライザーがいるわけではなく、人間はアナライザー2.883コントローラー5.993みたいに、この人はコントローラーなんだけど、違う部分も持っているんです。
簡単に言うならば、O型なのに、超几帳面な人がいたり、A型なのに、まわりに合わせない人がいるのと同じです。
その人間、ひとりをじっくり観察して結果が出せる言葉かけ(エネルギー)を送ってあげるのです。
そうなると結局は、心理学とかNLPは道しるべで、人を動かすためのものではない。
こうやれば上手く行くかもしれない程度なんです。
だから、自分で決めてね。
あなたの人生なんだからって話をしています。
あなたのことだから自由だよ。
こうやれば上手く行くかもしれないよとエネルギーを送るだけ。
言ってる私も結果は、本当に「わからない」が本音です。
だけど格言。
「上手くやりたかったら、上手く行っている人の真似をしろ」
高い確率で上手く行きます。
コーチングというより、スキルを頭に入れておいて、それを最初から使わない。
人間対人間でしっかり本音を探って対応して分析したあとに、使えるものなら使っていく。
チーズケーキが好きな人でも、チーズケーキが食べたくない日があるのです。
その日、その場所、その空間でこれだって言う極上のエネルギーを選び、その人だけに送ることです。
ありがとうございました。
引き続き、質問を頂きました。
時間のある方はご覧ください。
「重い球~それは確かにある2」
例えば、うつ病になる傾向がありますね。
考え込むタイプでしょ?
こう言われたら、あなたが何を考えるかと言うと、過去にうつ病の経験がある人は、ドンピシャですごい。
そうじゃない人は、「確かに、この間あの人に怒られて悩んだな」
「あっまだ飼っていた猫のことを引きずっている自分がいるんだよな」
「あの人、怒ってないかな?って考えちゃう」
と、いろいろな自分を当てはめてしまう傾向が誰しもにあるんです。
お腹が弱いと言われれば、そういえばこの間、下痢だった。
全然、正常な人も1回の下痢を持ち出してしまいます。
これら全部、真実ではないけれど、そうとらえてしまったら最後。
それがその人の真実になってしまいます。
なんで打てない?って考えたときに、あっ球が重いからだって思うのが1番簡単で短絡的なんです。
だけど、重いってとらえたら、本当に重く感じてしまうのが人間です。
逆に「いや結構、伸びてキレがあるから、回転数があって芯に当たれば軽く飛んで行く」と全員に暗示をかけます。
そうすると非力なバッターが外野に飛ばす。
あっ本当だ!火の玉さんが言った通り軽いってなったら、セカンドフライはボールが重いからではなくなる。
いかに自分のメンタルをコントロールするかが、結果を残すにあたって大事だと言うことがわかります。
チームが暗示にかけられたら、知っている人間はポジティブな方向に解除しないと勝てない・・・
これが出来ている人間を信頼するんでしょう。
どんな相手だって「大丈夫、通用する」って思わせてくれる人。
この人となら、勝てる気がするって思わせてくれる人です。
いい意味で全員を乗せていく。
お前たちは出来るんだよって気にさせる。
結果はどうでもいいんです。
上手く行かなきゃ、はい次だし上手く行ったら、ほら言っただろ!です。
人は言われて外れたことは気にしないし、基本は言われたことを当てはめるのです。
というより外れてることでも、それを正解にしようと、がんばって言う通りだと思うことを探してくれます。
だから、負けてるときに「俺たちの流れになってるぞ」って誰かが言うならば、「あれ?逆転できるの?」
相手だって「あれ?追い詰められてるの?やばい」
それで3者凡退で終わるなら「ほら、きたー」ってなっちゃう(笑)
攻撃で点数が入れば完全にうちの流れ。
流れは自分たちの気持ちを盛り上げることで来る。
そして自分たちから作るものなのです。
重い球、気迫のこもった球、強い球はないけれどある・・・
やっている選手が、そう感じたらそれはある。
科学的になくてもある。
投手がいい球投げてるって思えば、それはいい球なんです。
だけど、そんなものはないと言うことを知っておく。
だから力が入りすぎて、球がうわずれば持って行かれます。
気迫に乗せっちゃっていいときもあるけれど、相手バッターを見ながら乗せていく。
「いいバッターだよ」って言ってあげれば慎重にコースをつく。
野手にも飛んでくる準備をさせる。
この都合のいい気迫、重い、強いは自分のチームで使って相手に対しては使わない。
誰かが重いっていうなら、1打席打った後に「いや、重くはなかったよ。別に押された感じもない」と言えばいい。
自分のチームのエースには後ろへのファールだったら「ボールに力があるから、前に飛ばないよ」と言ってあげる。
タイミングが合ってるなんて言わなくていい。
これらの気持ちをコーチングの観点で教えてください・・・
これは現場で選手1人ひとりを見て1人ひとりの正解を出して行きます。
喧嘩っ早い短気な子には、「いけ、このやろー、やってやれ」って焚き付けていいし、逆に穏やかでプレッシャーに弱い子ならば笑顔で「期待してない、好きに振り回して帰ってこい」です。
おいおい、火の玉さん「期待してない」はないでしょう?
これが意外にそうでもない。
こんな正解もあるのか?っていう事例をお話します。
1対0でツーアウト、ランナーなし。
9番。今年の打率0.00!
この子にはいろいろ言いました。
「期待してるぞ」
「お前は出来る」
「信じてるよ」
この1例が正解とは言いません。
だけど結果が出た。
ツーアウトだし次は1番からだし、「期待してない、ホームラン狙えよ」もうそれでいいからって思ったら大振りして当たっちゃった(笑)
ファースト強襲のヒット。
その後、逆転勝利を収めました。
人間の性格はいろいろあって、その人にしかない正解がある。
それは悪い物ではなくて、そのままでいい。
変わらなくていいというのが私の考え方。
変わりたい人は計算式を変えてみて楽しくなれば、それを新しい性格にすればいい。
火の玉バッティング理論そのままリンクです。
短気な人は決断が早い。
気長な人は冷静に見れる。
細かい人はミスがない。
大ざっぱな人は仕事が早い。
考えちゃう人は慎重。
考えない人は新しい何かを見つける。
出せばきりがないけど、全部OK!
そのままでいいよ。
その人に合った言葉を使うんです。
もちろんポジティブが正解でもない。
どうやっても打てない人間に、好き放題振らせたら大事な大事な1本を打った。
期待してないは、プレッシャーからの解放になった。
その人にとってはです。
改めてフォームよりもメンタルだと感じた経験です。
質問者様からコーチングって言葉が出ました。
人間をタイプ別にわける手法です。
だけどそれは出来ないことを知っていて学んでください。
傾向としてつかんでおく程度です。
それは完璧なコントローラー。
完璧なアナライザーがいるわけではなく、人間はアナライザー2.883コントローラー5.993みたいに、この人はコントローラーなんだけど、違う部分も持っているんです。
簡単に言うならば、O型なのに、超几帳面な人がいたり、A型なのに、まわりに合わせない人がいるのと同じです。
その人間、ひとりをじっくり観察して結果が出せる言葉かけ(エネルギー)を送ってあげるのです。
そうなると結局は、心理学とかNLPは道しるべで、人を動かすためのものではない。
こうやれば上手く行くかもしれない程度なんです。
だから、自分で決めてね。
あなたの人生なんだからって話をしています。
あなたのことだから自由だよ。
こうやれば上手く行くかもしれないよとエネルギーを送るだけ。
言ってる私も結果は、本当に「わからない」が本音です。
だけど格言。
「上手くやりたかったら、上手く行っている人の真似をしろ」
高い確率で上手く行きます。
コーチングというより、スキルを頭に入れておいて、それを最初から使わない。
人間対人間でしっかり本音を探って対応して分析したあとに、使えるものなら使っていく。
チーズケーキが好きな人でも、チーズケーキが食べたくない日があるのです。
その日、その場所、その空間でこれだって言う極上のエネルギーを選び、その人だけに送ることです。
ありがとうございました。
引き続き、質問を頂きました。
時間のある方はご覧ください。
「重い球~それは確かにある2」