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高反発バットのバッティングセンターでの使用はガンガン使っちゃってください。

kage

2014/08/02 (Sat)

火の玉さんの「初心者専用ビヨンドマックスキングヒットの打ち方&練習法」記事を読んで練習をしたら、40歳にして人生初のホームランが打てました。


さらに練習法をアドバイスして頂きたく質問があります。


「初心者専用ビヨンドマックスキングヒットの打ち方&練習法」を参考に硬式用の合竹バット(900g)と高反発のバット(730g)を購入し、素振りやバッティングセンターで練習してきました。

そうしたところ、高反発のバットが何故かしっくりこず、うまく振れないように感じてきました・・・・・・・・



これまで振った数は合竹バットのほうが多いです。
高反発のバットはバッティングセンターでは使えないとのことでしたので、自然と合竹バットをたくさん振ってきたのだと思います。

試合に出させてもらえる時には、1本でもヒットを打ちたいので、高反発のバットの方が確率を上げられるようにも思うのですが、今ひとつ自信を持てなくて、合竹バットで試合に臨んだ(事前に審判の許可をもらいました)ところホームランが出て、その後の打席でもヒットを打つことができた次第です。

今後どのように練習し、どちらをメインで使っていくのがよろしいでしょうか?

ちなみに野球は全くの素人で、打率も1割そこそこしかありません。





まずホームランおめでとうございます。

正直、人間的にくやしい(笑)
俺も打ちたいっ!

顔をひきつらせながら、この分を書いております。



あっすいません。本題に入ります。

あえて赤字にした部分が重要です。
(高反発バットはバッティングセンターでは使えない)


誰が使えないと決めたんですか?


358歩、譲ってバッティングセンターの店長がダメだと言った場合だけ、使えませんがそんなバッティングセンターもありません。
マイバットは自己責任ならば、何を使ってもOKです。


もっと言ったら竹バットもバッセンでの使用は控えてくださいと言われるはずです。
木製も使っちゃダメなんです。


理由は簡単。

店側でそう言っておかないと、「バッセンで使用したら買って3日で折れた」というクレームを受けなければならないからです。

もちろん折れる可能性はある。

硬くて耐久性のあるボールを使用していますから、痛むのが早い。

だけど竹バット折れていませんよね?

ビヨンドも折れません。


ちょっと前にVX4が試し打ちでバッセンに置かれて、無料貸し出しをしていました。
1日1000発は打たれていたでしょう。

3か月の貸し出し期間、使えています。


私がブログをやっていてビヨンドマックスが折れた事例は1件だけ。
ブログ4年やって1件。
2002年ビヨンド発売から使ってきて、目の前で折れたのは0件。

私がバッセンでビヨンドで打ちまくって折れた件数0。


質問者様がお使いの竹バット。
投手の私は相手バッターから、3本折っています。

自分のチームでは2本折れました。

バッセンではキャプテンが3球で折りました。


竹は頑丈ですが、折れないこともない。


この目で見てきた結果だけで言いますと、ビヨンドの方が折れない。









バッセンは金属です・・・





私の後輩もバッセンでビヨンドは使わないと言っていました。


私は言いました。

「へえ、バッセンで試合用を使わないんだ。じゃあ、自分の手にも足にもなっていないバットで、どうやってヒットを打つの?」


後輩は、ぽかんとして3秒後・・・「打てるわけないです」



なるべく試合と同じことをしてください。

ビヨンドで打っちゃいけないというルールはバッティングセンターにはありません。

竹バットで打ったら、ちゃんと仕上げにビヨンドで打たないとその力は発揮できません。









誰しもが思い込む・・・





たぶん、この記事は叩かれるでしょう。

間違ってます。

世間一般の正義と反対に行ってますから(笑)
前にも書きましたが、多数派が正義になります。

ひとりで、バッセンでもビヨンドを使えと言う私は、ボコボコです。

だからこそ、先にすいません、間違ってますと書いておきます。
反省もしないし、これからの行動も改めません。
開き直るなー!





だけど俺のバットを俺がどう使おうが勝手。

私はこの方法で結果を出してきたという話をしているだけです。



後輩はこう言ってます。

「言うとおりでした。手の感覚からして違うんです。それをちゃんと練習でフィットさせないと、バットがどんなにいいものだって打てませんね」


そういうことです。


竹でホームランできるなら、ビヨンドで3割は軽く打てます。
今1割から3割。

自論ですが1本のホームランよりたくさんのヒットの方が楽しい。

たまにしか出ないので、喜びの回数が少ない。
だけどヒットは出るたびに嬉しい。

そしてその延長でホームランも出ます。


と言いながら冒頭でひがんでいますが、気にしないでください。


自分がいいと思う方で打って構いません。

心が行けと言うバットで打つことが1番です。


練習法として、まだやられていないこと、やり残しがあるため記事にしました。

バッセンの練習でビヨンドにもちゃんと愛情を注いであげてください。


バットはボールを打つために生まれてきたんです。

打ってあげることこそが愛だと思ってます。


きれいに磨いて試合だけ使うことは、私の価値観で言わせると、バットが泣いてますよということです。


ありがとうございました。
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この記事へのコメント

kage

えみさんへ

えみさん、初めまして。
このブログで合っています。

野球マニアさんは、毎日見てくれています。
えみさんがコメントされたことも読むと思いますが大丈夫でしょうか?
都合が悪ければ削除しますので、コメントしてください。
コメントがなければ、そのまま載せておきます。

回答記事を作りますのでお待ちください。
ありがとうございました。

Posted at 19:19:43 2014/08/03 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

Nozさんへ

そうです。
1番大事な部分はメンタルで決まります。
ビヨンドも1つの暗示でいいバット使ってるんだから打てると思い込めるところが1番強いところだと思っています。
木製の方が打てる気がするなら、そうすることが1番です。

バットを振るのも練習をするのも、これだけやったという自信と共に迷いなく振り切るためです。
迷ったら打てません。
ボール球に手が出ます。
真ん中を見逃します。
強いメンタルが大事です。
信じて振り切れる条件付けが出来た人が打てます。

結果は結果でついてきますが、最後まで信じて振り切れるかです。
紙一重ですから、ガンガン振れる心を持って自信をたぎらせて打席で振り抜いてください。

ありがとうございました。

Posted at 19:14:41 2014/08/03 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

火の玉ボールさん初めまして。

こんばんは。

私の旦那がこのブログで「野球マニア」というペンネームで書き込みしているかと思いますが、合ってますか??


もし、違っていたらごめんなさい。

その妻のえみと申します。

旦那が夜から仕事に出かけているので、旦那のiPadで書き込みをさせてもらってます。


旦那の名前はよしのぶって言います。

勝手なことを書いてしまいますが、許してください。


私の旦那のぶちゃんは、この8月に県大会があって、強化選手として出場することができました。


火の玉ボールさんは野球のことを書いてるし、のぶちゃんも、ブックマークに火の玉ボールさんのブログを登録してて、ちょくちょくこのブログを見ているようなので、聞きたいことがあって書き込みをさせていただきました。



ウチの旦那は野球チームで4番を打っています。
だけど、足も遅いし守備も下手くそで、守れるポジションが限られてしまいます。
その強化選手として参加するチームは強くて、試合に出られるかどうかも分からない状態です。

のぶちゃんは今日もバット振ったり、県に参加するチームの練習に行ったりと、出来ることをやっているのですが、私はのぶちゃんが試合に出場することが出来るかどうか心配です。


旦那の頑張り次第だと思いますが、妻として何か出来ることは無いのでしょうか??

男性の視点から教えてもらえると嬉しいです。

火の玉ボールさんのブログを見ていて、メンタル系のことを書いているので、質問させてもらいました。


私は県大会で大暴れしている、のぶちゃんが見たいです。


Posted at 22:05:06 2014/08/02 by えみ

この記事へのコメント

kage

アドバイスありがとうございました!

火の玉ボール様

早速記事にしていただき、ありがとうございました。
一本でも多くヒットを打ちたくて購入した高反発ですから、もっと沢山ボールを打ってあげなければ可哀想ですね。今まで以上に愛情をたっぷり注いで、ガンガン使い倒していくようにします。

そして、心に突き刺さる言葉をいただきました。
「心が行けというバットで打つことが一番」
あの日は高反発も持っていましたが、なぜか「合竹で」と心が言っていました。不思議なものですね。
実は、あのホームランは今年の初めに亡くなった父が打たせてくれたのではないかと思っています。野球の好きな父でしたので、こっそり私の心に語りかけていたのかもしれません。

今回火の玉ボール様からいただいたアドバイスを糧に、一層練習を重ねて、「父さん、打ったぜ!」と天に向かって拳を突き上げることができるように、野球を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。

Posted at 21:21:48 2014/08/02 by Noz


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